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旅行記とニートの手引き、再就職への道

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【失業保険】申込~説明会~初回認定日 体験記

退職したら失業保険を貰いたい!

でも度々ハローワークに出向かないといけないし

スケジュール感や、何をするのか、何を持って行くべきなのかよくわからない…

 

お住まいの地域やご自身の状況によって人それぞれになるかと思いますが

私の一経験談としてご参照ください。

 

 

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私の失業保険給付スペック

・給付日数90日

・給付制限3か月(自己都合退職につき)

→2020年10月以降は2か月に変更。ただし5年間で3回以上の退職になると3か月になる。

 

初回の申し込み(求職申込)

離職票を会社から貰ったらハローワークに出向きましょう。

 

退職して失業保険を貰う=転職活動を始める

ということなので

名目上「求職申込」となります。

 

手続き期限

退職後1年ですが

遅くなれば遅くなるほど受給までに時間がかかったり、

満額受け取れなくなることもあるので

離職票を手に入れ次第、早急に手続きしたいところです。

 

必要書類

離職票(会社から貰う)

雇用保険被保険者証(会社から貰う) ←私の場合は不要でした

マイナンバー ←私の場合は不要でした

・身分証明書

・写真(2枚)(縦3cm×横2.5cm)

・本人名義の預金通帳またはキャッシュカード

・印鑑 ←私の場合は不要でした

 

意外と出番がなかった物がありました。(私の場合は)

でも持って行くに越したことはないです。

 

最悪初回時に不足していても

物によっては、

次のステップ「雇用保険受給説明会」の時に提出しても

遅れは取り戻せそうでした(私の地域の場合)

 

窓口で聞かれたこと

上記書類の確認を元に、いくつか申込書に記入しました。

あとは「求職申込」なので

前職の内容や保有資格、希望の職種などもヒアリングされました。

 

窓口の待ち時間はほぼなく、

所要時間はトータル1時間ほどでした。

 

貰ったもの

雇用保険のしおり

小さな冊子です。

今後の訪問時に必要なものになります。

 

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鹿児島労働局のPDFより拝借させていただきました。

 

再就職手当見積額

雇用保険受給中に就職をすると

雇用保険は受け取ることができませんが

その代わりに、残日数に応じて

何割か「再就職手当」を貰うことができます。

この予定額を教えてもらいました。

 

※肝心の失業保険の額は

こちらから聞いたら口頭で教えてもらえました。

 

ハローワークはあくまでも

「就職を斡旋する機関」なので

失業保険を支給するより

再就職手当を支給させたいという思惑が見えます(^^;

 

その他

あとはハローワークの使い方や講習の案内の紙を数枚ほど頂きました。

 

訪問の曜日はよく考えよう

申込時に訪れた曜日が固定となり、

今後の認定日も同様の曜日を指定されます!

 

f:id:mamimamimaaa:20190410150912j:plain

鹿児島労働局のPDFより拝借させていただきました。

 

曜日固定で4週毎に数字が振られています。

例えば4月8日(月)に求職申し込みをすると

「2型―月」となり、

5月は同じく「2」と振られている週の月曜日である

5月6日(月)に認定日を指定されます。

ただし祝日と被るとずらされます。

私もGWと被ったため、その回だけ1週間前倒しとなりました。

どのようにずらされるかはその時、地域によりけりだと思います。

 

指定された認定日は特別な理由がない限りは変更不可になるのでよく考えましょう。

 

認定日は結局いつといつといつなのか

個人個人で異なり、よくわからないので

係の人に質問したら確実な答えを頂けると思います。

 

ちなみに時間も基本的に固定となり、

次のステップ「雇用保険受給説明会」で知らせるとのことでした。

「あなたは若いから午後になると思います」と言われ、実際に午後でした。

年齢なのか。

 

雇用保険受給説明会&初回講習

申込日から約10日後の指定された日時に行われました。

認定日の曜日とは違う曜日でした。

この説明会の日時は希望すれば変更できそうでした。

 

持ち物

雇用保険のしおり

 

貰ったもの

雇用保険受給資格者証

今後の訪問時に必要なものになります。

前回提出した顔写真が貼られています。

 

失業認定申告書

次回の認定日に活動実績を報告するのに使用します。

 

内容

厚生労働省作成のムービーを40分ほど

職員の説明を1時間ほど

初回講習として職員の説明が5分ほどでした。

 

所要時間は2時間未満でした。

 

再就職したら再就職手当も貰えるからね~と猛アピールでした。

働け働けの無言の圧が…(笑)

仕事探しを斡旋する機関だから当たり前ですよね。

 

活動実績

失業保険を貰うにあたり面倒なタスク「活動実績」ですが

今回の出席により1回の活動実績を得ることができます。

 

出席したその日に活動実績を付与されるわけではなく

この説明会でゲットした出席表を

次回の認定日に、失業認定申告書と共に提出すると

活動実績としてカウントされる

という仕組みでした(私の場合は)

 

1回目の認定日

指定された固定の曜日・時間に訪問します。

 

持ち物

雇用保険のしおり ←私は不要でした

雇用保険受給資格者証

・失業認定申告書

 

内容

雇用保険受給資格者証

・失業認定申告書

を提出しました。

雇用保険受給資格者証は履歴が記載され、

失業認定申告書は新しいものをくれました。

所要時間約10分、何も聞かれたことはありませんでした。

 

活動実績を作る

次の認定日に必要な活動実績を

認定手続きのついでに行いました。

 

私の場合は

3か月後(当時)の認定日までに

あと2回必要でした。

 

雇用保険手続き関係で

色々質問したいことがあったので

相談カウンターに寄りました。

混み合っていて、20分ほど待ちました。

 

そしてカウンターに座って

初っ端、係の方から一言目

「じゃあこの相談をもって活動実績1回つけときますからね」

やったー\(^o^)/

まだ何も話していないのに。

私の自治体、緩そうです\(^o^)/

 

認定に向けてどのように書類を書いていくのかといったような

初回講習の内容をマンツーマンで教えて頂きました。

 

ノープランで相談カウンターに立ち寄っても活動実績を頂けそうです。

(私の自治体の場合は)

 

そして、私から質問したかったことが

色彩検定は活動実績に含まれるのか?」

ということです。

 

色彩検定=活動実績になる?

結論としては

「次の就職に必要と認められれば実績として含められる」とのこと。

認定係の方が必要性に疑念を持ってしまうと認められない可能性があるということで

相談カウンターでは断言できないとのことでした。

第一希望がデザインとかそういう方面なんだとアピールをしてください

と言われました。

証明書は受験票(コピーでも可)、受験日を活動日とする

とのことでした。

色彩検定を活動実績として使うよりは

相談カウンターに立ち寄るだけでも実績としてカウントできるから

この方が確実ですよ、とアドバイスを受けました。

(なんとまあ緩いこと)

 

ということで

必要性をアピールさえすれば

色彩検定も実績に含められるとのことなので

次の認定日までの活動実績数はクリアできました\(^o^)/

 

ny-bocchi-trip.hatenablog.com

  

まとめ

初回の申し込みの曜日はよく考えて訪問しましょう!

 

認定日の決まり方についてはこちら

ny-bocchi-trip.hatenablog.com

 

***

 

初回以降の体験記はこちら

ny-bocchi-trip.hatenablog.com

 

ny-bocchi-trip.hatenablog.com

 

ny-bocchi-trip.hatenablog.com

 

***

 

気になる活動実績の作り方まとめ

ny-bocchi-trip.hatenablog.com

 

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失業保険以外の手続きスケジュールはこちら

ny-bocchi-trip.hatenablog.com

 

ny-bocchi-trip.hatenablog.com

 

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転職といえば

 

ny-bocchi-trip.hatenablog.com

 

半年ニートも内定長者に

ny-bocchi-trip.hatenablog.com