アラサー無職、NY一人旅に行く

旅行記とニートの手引き、再就職への道

本ページはプロモーションが含まれています

【失業保険】ハローワークの認定日は結局いつ?カレンダー

失業保険を受け取るために

絶対避けて通れないのが認定日

 

認定日は指定された日に

必要な活動実績数を稼いだ上で

必ず行かねばならず、

就職活動、身内の不幸、病気や天災以外の私用では、変更は絶対に不可能。

 

不可能ということはわかった。

結局どういう法則で

私は一体 何月何日に行けばいいの?

 

旅行の計画を立てている方にとっては

決まるまでハラハラしますよね(^^;

 

そこで私の一体験談を元に

少しでも予想のお役に立てればと

ご紹介します。

 

お住まいの地域やご自身の状況によって人それぞれになるかと思いますが

私の一経験談としてご参照ください。

 

 

スポンサーリンク

 

 

自己都合or会社都合?

自己都合退職か会社都合退職かで

2回目の認定日が変わります。

(1回目はどちらも変わらず

 初回申し込み日の28日後です)

 

自己都合退職の場合は

3か月2ヶ月*1の給付制限がかかります。

2回目の認定日は

初回認定日の3か月後(28日×3)となります。

 

会社都合退職の場合は

この給付制限はなく、

2回目の認定日は

初回認定日の28日後となります。

 

28日毎に1回の認定日

f:id:mamimamimaaa:20190410150912j:plain

鹿児島労働局のPDFより認定日カレンダーを拝借させていただきました。

 

曜日固定で4週毎に数字が振られています。

例えば4月2日(火)に初めて訪れると

「1型―火」となり、

次回は次に「1」と振られている週の火曜日である

4月30日(火)に認定日を指定されます。

 

初めて訪れた日にちを起点に

28日毎の法則に乗ることとなります。

 

「1か月に1回」ではなく

「28日毎に1回」なので

同じ月に2回認定日があることもあります。

 

時間

私の通っていたハローワークでは

時間も基本的に固定となりました。

ただし、無理だったら閉庁までに間に合えばいいとのことで、

時間指定は実質ないようなものでした。

 

「あなたは若いから午後になると思います」と言われ、実際に午後でした。

年齢なのか。

 

祝日と被ると?

28日に1回の認定日が

祝日と被るとずらされます。

私もGWと被ったため、その回だけ1週間前倒しとなりました。

どのようにずらされるかはその時・地域ごとの判断によりけりです。

また、1度ずれたからといって

以降の認定日の週も前倒しにはならず、

あくまでも上記カレンダーの型は維持となります。

 

余談ですが、意外とお盆は休まず開いています。

 

曜日

申込時に訪れた曜日が固定となり、

今後の認定日も同様の曜日を指定されます。

 

指定された認定日は特別な理由がない限りは変更不可になるのでよく考えましょう。

 

初回申し込み後

雇用保険受給説明会&初回講習

1回目の認定日を迎える前に

失業保険を受け取るための説明会の参加が必須となります。

 

初めて訪れた日から約10日後の指定された日時に行われました。

認定日の曜日とは違う曜日でしたが

この説明会の日時は希望すれば変更できそうでした。

交渉次第でどうにかできそうです。

 

必要書類

認定日の法則がわかったところで

次に気になること、それは

会社からの必要書類はいつ届くのか?

ということ。

 

失業保険の申し込みには

離職票

雇用保険被保険者証

を会社から受け取らねばなりません。

これらがないとハローワークでの手続きを開始することができません。

 

これらの書類は

退職日以降にしか発行できないため

私の場合は退職日から1週間少しかかりました。

 

必ず退職前に受取予定を確認しておきましょう。

 

ny-bocchi-trip.hatenablog.com

 

全額回収するまでに必要な認定日の数

想定の回数より1回プラスで考えておいてください。

1か月毎に1か月分貰えるとは限らないのです。

 

私の給付スペックは以下でした。

・給付日数90日

・給付制限3か月(自己都合退職につき)

 

90日ということは3か月。

28日毎に1回の認定日ということは

まあだいたい1か月毎に1回だから

給付制限の後、3回認定日をこなせば

全額回収できるかな~?

と思っていましたが、

 

いざ、給付制限が明けた

2回目の認定日後の振込額は

14日分でした…。

思っていたより少ない…。

 

結局90日分受け取る資格のあった私は

14日+28日+28日+20日

というムラのある形で

4回に分けて受給できました。

 

初の受取が14日分だったという足踏みにより

全額回収は想定よりプラス1か月かかる形となりました。

 

初回の受給を充てに

経済的にぎりぎりにやりくりしようと計画している方は要注意です。

 

振込自体は

認定日から1週間ほどで振り込まれました。

 

詳しくは体験記より

ny-bocchi-trip.hatenablog.com

 

まとめ

認定日の法則はある程度掴めますが

最後は会社から離職票がいつ届くかにかかります。

 

会社から離職票を手に入れたら

すぐにハローワークに手続きをしに行きましょう。

 

あと盲点なのが

初回の失業保険の振込は

必ずしも1か月分ではないこと。

終了見込みは想定よりも1か月プラスで考えておきましょう。

 

***

 

申込から初回認定日の体験記

スケジュール感や所要時間をどうぞ!

ny-bocchi-trip.hatenablog.com

 

気になる活動実績の作り方まとめ

ny-bocchi-trip.hatenablog.com

 

***

 

失業保険以外の手続きスケジュールはこちら

ny-bocchi-trip.hatenablog.com

 

ny-bocchi-trip.hatenablog.com

 

***

 

転職といえば

 

ny-bocchi-trip.hatenablog.com

 

半年ニートも内定長者に

ny-bocchi-trip.hatenablog.com

 

*1:2020年10月以降から変更。ただし5年間に3回以上の退職だと3ヶ月になる。