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ハローワークはブラック求人ばかり?いや掘り出し物の宝庫だ

ハローワークの求人は

掲載料が無料なこともあり、

ブラックばかりと噂が流れています。

 

実際に利用してみましたが

民間求人会社には出てこないような

掘り出し物の宝庫でした!

 

おまけに通過率もいい!

 

ブラックばかりと敬遠し、

利用しないのは勿体ない!

 

私が利用してみた感想をお届けします。

 

 

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私が見つけた彫り出し物

健康保険組合の事務

・中規模病院の事務

・近所の診療所の事務

・中小企業のホワイト求人

 

民間の会社に掲載したら

ものすごい倍率になるであろう

官公寄りの機関や組合の求人が

数多くではありませんでしたが

それなりに苦労せずとも見つけることができました。

 

何を以てホワイトなのかは

個人個人の考え方にはよりますが

・創業年度

・資本金

・従業員数

こちらがそこそこの規模だと

実績があるように感じます。

 

また、残業時間も求人上に明記されているので

・残業時間が少なめな所

尚且つ、口コミサイト(転職会議等)で非難の嵐ではなく

残業時間も乖離のない会社は

外れが少ないと思います。

 

条件面が良くとも

口コミサイトでは非難轟轟の企業も多々ありましたが

こちらについては

ハローワークであろうと

民間の掲載会社であろうと

割合としては変わりがなかったように感じました。

 

いずれにしても

転職会議、最強。

本当にお世話になりました。

 

ハローワーク求人のメリット

平日は毎日更新されている

民間の情報サイトでは

週に2回ほどしか更新されませんが

ハローワークでは

営業日であれば毎日受理された後、すぐに更新がされていて

数は圧倒的に多いです。

 

過去の掲載履歴も確認できる

窓口で問い合わせれば

直近の掲載履歴や過去の応募者数&実際の採用人数などの応募倍率、

ハローワークで新卒採用も行っている会社であれば

過去数年間の退職者数も確認できます。

 

何度も何度も掲載しているということは

ブラックの確率が高まりますので

事前に避けることが可能です。

 

現在の倍率も確認できる

ハローワーク経由で応募していると

その求人に対し

現在何人が書類を送って、何人選考途中かどうか

倍率と選考状況を確認することができます。

 

民間の会社では絶対に確認できない情報で

その後の戦略を立てるのに役立ちます。

 

通過率がいい

半年ニートの私でも

内定を3社も得ることができました。

 

書類での選考だから

民間だとWEBでの応募になるため

在職中の人でも容易に参戦しやすく、

競争率が高くなります。

 

ところがハローワークでは

基本的には郵送での応募になるため

準備に手間がかかる分

WEBでの文字入力より個性が出しやすく

民間よりも通過率が圧倒的によかったです。

 

戦績

民間 通過率10%ほど

ハローワーク 通過率90%以上

 

その差は歴然です。

ハローワーク経由の郵送書類選考では、ほぼ百発百中でした。

(そして民間の内の半分も郵送が必須の応募形態でした。私は本当に純粋なWEB選考と相性が悪い。)

 

ハローワーク応募者の質

ハローワークは老若男女誰でも利用することができます。

その分利用者の質は…(^^;

実際に利用してみても、マナーのなってない人はよく見かけます(笑)

ということで、

少しでもスペックがよければ

ハローワーク利用者内では上位層に容易に入ることができ、

書類通過率もなかなかよくなります。

 

また、

在職中の身分でハローワークを利用できる人は限られており、

ハイスペックな応募者はあまりおらず、

離職中のニートであっても戦うフィールドが残されていることが多くあります。

(理由は後述)

 

返事が遅いとハローワークを通じて督促できる

応募してみたものの

なかなか返事がこず、音沙汰なし…

となってしまった場合

ハローワーク経由で応募していると

窓口で依頼すれば代わりに確認してくれます。

 

自分で問い合わせするのは

気が引けますが、これは便利ですよね。

 

ハローワークのデメリット

紹介状を貰いに来社する必要がある

応募にはハローワークが発行する紹介状が必要です。

在職中の人にとっては平日に、何度も来庁する時間を作るだけでも苦労します。

 

応募は基本郵送

民間の会社であれば

WEBでのボタン1つで応募ができますが

ハローワークでの応募は

基本郵送となり、

応募の度に写真貼り付けの履歴書や職務経歴書を作り、

切手代もかかるので

時間もお金もかかります。

 

検索の条件絞り込みが少ない

民間の掲載会社では

希望条件で多々絞り込みが可能ですが、

ハローワークでの検索PCでは

詳細条件の絞り込みは不可能です。

 

ハローワークで絞り込み可能な事項(代表例)

・雇用形態

・職種

・勤務地(かなり広域でしか設定されていないし、おまけに2項目のみ)

・勤務時間

・休みの日

 

私としては

残業時間や年間休日数もマスト項目なのですが(^^;

そのあたりのサービスは

やはり民間の方が勝っています。

 

ゆえにハローワークでの求人検索は

時間のある人向けにならざるを得ません。

 

まとめ

ハローワーク

時間に余裕のある離職者向けではありますが

その分、競合も少なく

通過もしやすい印象でした。

 

求人自体も民間では見つからないような

掘り出し物が多く、

「ブラック求人が多いから」と敬遠するのは勿体ないです!

 

ハローワーク

ニートにこそ使ってほしい

最強の機関です。

 

***

 

エージェントもお試しがてら利用してみましょう。

ny-bocchi-trip.hatenablog.com

 

 

私も実際に利用してみて、

20代・第二新卒にはおすすめでした。