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【プライオリティパス】関空ぼてぢゅうeチケット不可へ

プライオリティ・パスをお持ちの方にはすっかりお馴染み

関空のぼてぢゅう、3,400円分の飲食サービス

 

 

プライオリティパスと合わせて

当日の搭乗(出発便)を証明するものの提示が必要です。

 

紙のチケットはもちろんですが

最近まではeチケットの提示も可でした。

ところが、

2019年3月頃から

eチケットの提示が不可となったようです。

 

2019年4月29日訪問時の貼り紙 

 

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2019年5月9日訪問時の貼り紙

 

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案内が強めになってきています。

GW、苦労されたんでしょうか…。

 

 

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この変更での影響について考察します。

 

 

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紙のチケット=チェックインが必要

eチケットではチェックイン前から

ぼてぢゅうの利用が可能でしたが

紙のチケットを手に入れるには

空港のカウンターでのチェックイン

もしくは

オンラインチェックインが必要となります。

 

ぼてぢゅう来店前に航空会社カウンターでのチェックインが必要ということです。

 

もしくはオンラインチェックイン可能な航空会社の場合は

事前にチェックインし、搭乗券を印刷orスマホ等に保存が必要になります。

 

この変更により

下記のパターンの人が

搭乗前の利用が不可能になる恐れがあります。

 

利用が厳しくなる人

ピーチ利用者

・ピーチは第2ターミナル

・チェックイン開始時間は

 国内線は90分前

 国際線は120分前

・保安検査場通過は搭乗時間の20分前

・第2↔️第1Tぼてぢゅう間の移動所要時間は

 片道最短約10分(徒歩移動を全て最短距離で走り、連絡バス待ち時間0の場合)

※上記はかなりスムーズな場合なので15~20分は見ておくべきです。

出典:下記記事より

ny-bocchi-trip.hatenablog.com

 

例えば14:30発の国内線に搭乗予定の方は

下記のスケジュールで動く必要があります。

 

13:00 チェックイン

13:05頃 連絡バス発車

13:10頃 第1ターミナル連絡バス乗り場到着

13:20頃 ぼてぢゅう到着(小走り)

~着席&注文&飲食~

13:50頃 ぼてぢゅう出発(小走り)

14:00頃 連絡バス発車

14:05頃 第2ターミナル到着(走る)

14:10 保安検査場通過

 

30分の間に席に案内してもらい、

注文&飲食完了できるものでしょうか。

 

プライオリティパス保有者で常に混み合っていると聞きますし、

提供時間もかかりますので

日によりますが

平日の閑散時間帯でも

1時間ぐらいは時間を確保したいところです。

 

よってピーチ国内線利用者は

問答無用で利用不可能です。

 

国際線だとチェックイン開始時間が

国内線より30分早いので

ぼてぢゅう滞在時間が約60分になります。

 

YouTuberの方で

ピーチ国際線利用で

ぼてぢゅうチャレンジに成功されている方がいらっしゃいましたが

かなりぎりぎりのスケジュールでした。

 

チェックイン開始時間が決められている航空会社の利用者

ピーチでは第1↔️第2ターミナル間の移動がネックとなっていました。

大半の航空会社が第1ターミナルなので安心かと思いますが

土日祝や大型連休などの繁忙期には

第1ターミナルの航空会社でも厳しくなる局面が出てくる恐れがあります。

それはチェックイン開始時間が厳密に決められている航空会社の利用者です。

 

日本の大手航空会社は心配ないですが

LCCや外国の会社はチェックインカウンターが常に開かれているわけではなく

マイナーだったり安価な会社になればなるほど

チェックインのタイミングは限られてくる印象です。

国際線だと大体が搭乗時間3時間前から開始といったところが相場です。

 

オンラインチェックイン可能な航空会社だとラッキーです。

前日、前々日頃から自宅で搭乗券をゲットできるので上記問題はクリアです。

 

例えば13:00発の国際線に搭乗予定で

3時間前からチェックイン開始の場合は

下記のスケジュールとなります。

 

10:00 チェックイン開始

10:10頃 チェックイン完了

10:20頃 ぼてぢゅう到着

~着席&注文&飲食~

11:50頃 ぼてぢゅう出発

12:00頃 保安検査場通過&出国審査完了

12:30 搭乗ゲート前到着

13:00 出発 

 

90分の余裕があるのでよほどの混雑ではない限り可能ですが

土日祝や大型連休の昼時だと厳しいかもしれません。

 

チェックイン開始が2時間半前になると

60分の滞在時間となるため

平日の閑散時間帯なら大丈夫だと思いますが

土日祝や大型連休のご飯時だと厳しいかもしれません。

 

ちなみに筆者はGWに2時間半前からしかチェックイン開始にならない航空会社にあたってしまい絶望しております。

中国東方航空です。

※通常は2時間10分前からだそうですが、混雑時は2時間半前にしますとのことです。

公式HPに一切の記載がないため、日本の支店に電話で問い合わせて確認しました。

→そういえば中国東方航空はオンラインチェックイン可能でした。万歳。

 

KALラウンジなら希望はあるかも

ぼてぢゅうに挑戦するチャンスさえない方は

KALラウンジなら多少は滞在できるでしょう。

 

KALラウンジも同じく

eチケット不可、搭乗券での受付です。

 

ピーチ国内線利用者の滞在時間は約30分。

KALラウンジならビール1杯とカップラーメン1杯ぐらいはありつけるでしょうか。

落ち着けないのには変わりないですが…

 

まとめ

ぼてぢゅうはいつもプライオリティパス保有者で混み合っていると聞いていました。

混雑緩和のためのeチケット不可へルール変更でしょうか。

 

利用できるシーンが大幅に限定されてくるのが悲しいところですが

これからもぼてぢゅうのサービスは継続していただきたいので、

現場のオペレーションが少しでも楽になりますようにと願うばかりです。

 

ぼてぢゅうがだめなら

KALラウンジでカップラーメンをすすりましょう。

 

編集後記

ごねても断固として受け入れられません

2019年のGW中に訪問した際

後ろに並んでいた客が

「搭乗券が必要」ということにものすごくごねていました。

 

「前はeチケットでも受付していたんだけど」

「チェックイン後では間に合わないんだけど」

「KALラウンジではeチケットでも受付しているんだけど」

「HPのどこにそんなこと書いてあるのか」

など10数分揉めていたと思います。

 

バイトらしき女性では言いくるめず

責任者の方に変わられる始末…。

 

しかしどれだけごねようとも

eチケットでOKとはなりませんでした。

責任者の方、グッジョブです。

 

客からの文句に対する回答としては下記でした。

 

「前はeチケットでも受付していたんだけど」

→航空会社からの通達が厳しくなってまして

 

「チェックイン後では間に合わないんだけど」

→航空会社からの通達が厳しくなってまして

 

「KALラウンジではeチケットでも受付しているんだけど」

→KALラウンジさんはKALラウンジさんでのルールなのでこちらではなんとも言えません

 

「HPのどこにそんなこと書いてあるのか」

→プライオリティパスの会社にずっと依頼しているんですがなかなか更新されなくて

 

冷静に考えたらそりゃそーだという内容ばかりですね。

 

また、プライオリティパスのサービス内容変更については

利用規約にも定義されています。

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利用規約 | プライオリティ・パス

 

先ほどの客は

「HPに載っていない」という点から

自らの正当性をアピールしていましたが

そもそもの規約からプライオリティパス側の勝利…となります。

 

ぼてぢゅうさんの責任でもありませんし

スタッフさんも周りの客も気分が悪くなるし

最悪サービスの提供も中止になりかねないので

みっともない行為は本当にやめてください。

 

***

 

メニューはこちら

ny-bocchi-trip.hatenablog.com

 

実際の所要時間レポはこちら

ny-bocchi-trip.hatenablog.com

 

ny-bocchi-trip.hatenablog.com

 

ny-bocchi-trip.hatenablog.com

 

***

 

KALラウンジ事情はこちら

ny-bocchi-trip.hatenablog.com

 

***

 

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ny-bocchi-trip.hatenablog.com

 

2019年4月27日一部修正

・オンライチェックイン可を追記

 

2019年5月5日一部加筆

・規約写真追加

・編集後記追加

 

2019年5月16日一部加筆

・貼り紙写真追加