関空でプライオリティ・パス利用で入れるKALラウンジ
プライオリティ・パスと合わせて
搭乗券の提示が必須です。
eチケットは不可です。
今回、ピーチ利用のため
搭乗券確保のチェックイン後の訪問は
厳しいかと思われました。
しかしダメ元で
「eチケットしかないんですけど…」
と聞いてみると
入室することができました。
ピーチ利用だと厳しい理由
・ピーチは第2ターミナル
・チェックイン開始時間は
国内線は90分前
国際線は120分前
・保安検査場通過は搭乗時間の20分前
・第2↔️第1TKALラウンジ間の移動所要時間は
片道最短約10分(徒歩移動を全て最短距離で走り、連絡バス待ち時間0の場合)
※上記はかなりスムーズな場合なので15~20分は見ておくべきです。
出典:下記記事より
もし、搭乗券が必須と言われた場合
例えば14:30発の国内線に搭乗予定の方は
下記のスケジュールで動く必要があります。
13:00 チェックイン
13:05頃 連絡バス発車
13:10頃 第1ターミナル連絡バス乗り場到着
13:20頃 KALラウンジ到着(小走り)
~約30分の滞在~
13:50頃 KALラウンジ出発(小走り)
14:00頃 連絡バス発車
14:05頃 第2ターミナル到着(走る)
14:10 保安検査場通過
無理ではないんですが、
約30分の滞在、かつ全ての移動行程が小走りになります。
忙しないですね。
eチケットで入れた
忙しないスケジュールをこなす前に
念のため、ダメ元で、
KALラウンジスタッフさんに尋ねてみました。
私「eチケットしかないんですけど入れますか?」
係「搭乗券が必要になります。」
「ちなみに第一ターミナルですか?」
私「第二ターミナルです。」
係「でしたらeチケットでも受付させていただきます。」
ラッキー!
一度断られましたが、
第二ターミナル利用と伝えると
eチケットでも入れて頂けました。
入れた理由考察
混んでいなかった
時刻は平日のお昼。
入室率は1割未満でガラガラでした。
きっと混雑していたら
容赦なく断られていたことでしょう。
場所
保安検査通過前に位置していますが
出発時のみの利用で、到着時は不可です。
座席
ソファ席がたくさん。
コンセントはありませんでした。
テレビのモニターが数台あり、
全て「バイキング」でした。
近くにはリモコンがあるので
チャンネル変更は可能です。
バイキング、ゲスイから嫌い。
食べ物
おにぎり
パン
スナック類
補充や清掃は頻繁にスタッフの方が行っていらっしゃいました。
飲み物
ソフトドリンク。
この冷蔵庫の中に一口チーズもありました。
ホットドリンク用に
カップが温められていました。
コーヒーメーカーと
ビールのサーバーです。
ビールは自動で注がれます。わーい!
ワインやブランデー、ウイスキーもありました。
ソフトドリンク缶のソーダで
ハイボールを作ることも可能!
昼から飲み過ぎちゃいました。
ビール2杯とハイボール1杯…。
設備
やはり韓国系なので
韓国語の読み物もありました。
フリーWi-fi完備。
お手洗いは個室1つのみでしたが
綺麗に清掃されていました。
シャワーは無しです。
まとめ
関空のKALラウンジでは
状況に応じてeチケットでも入室可能でした。
入れたらラッキーです。
ピーチ利用予定の方も一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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