エバー航空を使って
関空から台湾桃園空港経由で
ニューヨークJFK空港に渡りました。
ニューヨークに渡る手段としては
かなりマイナーなこちらの便。
せっかくなのでレポートいたします。
桃園→関空は
ストライキの振替により
プレエコにアップグレードされていました!
BR31便 JFK→桃園
チェックインカウンター
https://www.jfkairport.com/static/JFK/pdf/terminal-1.pdf
第1ターミナルの端の方Aゾーンです。
(上記地図DEPARTURE LEVELの下端の方)
エアフランスのお隣でした。
JALや大韓航空などと同じターミナルで、アジア人が多かったです。
チェックイン開始時間は4時間前とのことでしたが
きっちり4時間前ではなく、少し早くから開いていました。
日本語のできるアジア系現地スタッフさんでした。
チェックイン時には
クレジットカードの提示が必要とのことでしたが
求められることはありませんでした。
余談ですが、
エバー航空は英語だと
「EVA(アルファベットで発音) AIR」
になるので
英語で何か聞きたい時は
ではなくて
「EVA(イー・ヴィ・エー) AIR」
と発音しましょう。
搭乗口
https://www.jfkairport.com/static/JFK/pdf/terminal-1.pdf
GATE4からの出発でした。
近くの座席は満席でした。
出発時間
ほぼ定刻にて出発。
フライト時間
15時間40分という
往路より約1時間プラスの驚異のロングロングロングフライトです。
ですが、
・最後尾のためフルリクライニングができた
・隣が空席だった
・映画たくさん見れた
ことにより、覚悟していたよりは快適に過ごすことができました。
が、さすがに復路なので
起きたら体がバキバキになりました。
ちなみに
台湾とニューヨークの時差は12時間(サマータイムの場合)
ちょうど半日差のため、
アナログの針時計は調整不要で、混乱してしまいました。
往路でも同じこと思ったのに学ばない(笑)
機内
座席配列は3-4-3
往路と同じく至って普通のエコノミー席。
(お見苦しくすいません…)
3列席、トイレ前の最後尾通路側を指定していたため
気兼ねなくフルリクライニングできました。
が、前の方もフルリクライニングしてきました(^^;
1人旅でしたが、
3列席の窓側には他人がいましたが
真ん中は空いていて
多少は気楽でした。
備品
往路と同じく、お水のミニボトルがありました。
※往路時撮影写真を流用。
実際はアメリカのメーカーのものでした。
往路と同じく、枕とブランケットとイヤホンがありました。
あと、近くの男性客がCAさんから
使い捨てスリッパを貰っていました。
希望すれば貰えるのでしょうか?
長距離路線ではありがたいですね!
モニター
往路と同じタイプのものでした。
往路とは月を跨いだ搭乗でしたが
内容が変わっていたかどうかはわからず。
お手洗い
往路と同じく、アメニティが充実していました。
歯ブラシ、耳栓、アイマスクに
フェイシャルミストや消臭スプレーまで!
乾燥する機内ではミストが本当に助かりました。
口をゆすぐ用の紙コップもあります。
充実の内容なので
回転率はものすごく悪く、10~20分は待ちました(^^;
タイミングを見計らって行きましょう。
機内食①
離陸後、安定してすぐの提供。
しかしながらニューヨーク時間の深夜2時台の提供なので眠い眠い。
ストライキ中で
往路は選択肢がありませんでしたが
初めて選択肢がありました。
チキンorフィッシュで
チキンを選択。
デザートのチーズケーキが美味しかったですが
重たくて全く進まなかったです(笑)
食後は温かいコーヒーかウーロン茶が配られます。
消灯
機内食が片づけられてすぐ消灯しました。
最後尾なのでフルリクライニング
+隣が空席
という好条件により
5時間ほどは眠れましたが体はバッキバキです。
機内食②
暗い中、パンとお菓子が配られました。
往路ではなかったのか、気づかなかったのか。
機内食③
曖昧ですが、着陸2~3時間前に明るくなり、提供です。
チャイニーズorウエスタンで
ウエスタンを選択。
食後は温かいコーヒーかウーロン茶が配られます。
到着時間
ほぼ定刻での到着でした。
エバー航空は第2ターミナル使用ですが
往路の関空便と同様、第1Tに到着し、
乗り継ぎや荷物受取は第2Tで実施なので
かなりの距離を歩きました。
5~10分かかったかな。
BR132便 桃園→関空
本来であれば
2時間前に出発の
BR178を予約していたのですが
ストライキによる欠航となり
振替便の搭乗となりました。
搭乗口
第2ターミナルの端の方で、ほぼ第1ターミナルのGATE C2でした。
搭乗口の階段を下ります。
往路のJFK行きの便では
階段前に係の人が立っていましたが
今回の便はいませんでした。
搭乗口前の座席は少し混み合っていましたが座れる程度でした。
(往路撮影写真)
出発時間
定刻にて出発です。
座席
プレエコにアップグレード!
ストライキによる振替便となった今回の搭乗。
予約変更の電話に非常に苦労したり
事前座席指定が有料になったりと
散々でしたが、
エコノミーの予約がプレエコにアップグレードされていました!
JFKでの発券時に特に案内がなく、
気づかずに最初は自席を通りすぎてしまいました(笑)
思い返せば
座席番号がやけに前方になっていたし
搭乗順ゾーンナンバーが上級会員の次になっていたなあ、と。
わーい!広いし、足置き場があるぞ!
ただ、広くなった分
足元の荷物を入れるスペースは
エコノミーより若干狭いです。
座席下のどこからともなく
機内食時に出される使用済みの糸ようじがひょっこり出てきたけど
アップグレードしてもらったから許しましょう!
モニター
今までの便より
古臭いタイプになっていましたが
内容は同じでした。
リモコンもありましたが
タッチパネルで事足りました。
備品
エコノミーより若干肉厚な枕と
ヘッドホンでした。
イヤホンだと耳が痛くなったのでありがたかったです!
イヤホン接続部は
ひじ掛け下にありました。
USBも同じくひじ掛け下で
不慣れな私はなかなか探し出せなかったです(^^;
ブランケットは希望者のみへの手配りでした。
エコノミーとは違い
雑誌類もクリアファイルにまとめて入れられていました。
トイレ
写真にはおさめていませんが
プレエコ専用なので花が飾られていました。
機内食
離陸後安定してからの提供。
ストライキにより選択肢はありませんでした。
ブロックご飯でしたが、美味しかったです。
到着時間
定刻にて到着です。
まとめ
約16時間の長時間フライト、
非常に覚悟をしていましたが
アメニティや日本語機内プログラムも充実しており
なんとかこなすことができました!
ニューヨークへの航空券は
中国の航空会社が最安値でしたが
長時間フライトだし、初の海外1人旅だし
余計な心配はしたくない…
ということで
当時その次に安かった
台湾のエバー航空を選択しました。
ストライキに巻き込まれ、
変更には苦労しましたが
プレエコに無償アップグレードされていたので許しましょう!
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