日本からニューヨークへの飛行時間は
日本からの直行便でも12～13時間といったところですが、
私は台湾を経由して行くので14時間40分もかかります。
15時間近くも狭い機内に閉じ込められっぱなし…。
今までの経験を総動員して機内での対策、
持ち込むべき先鋭グッズを今から練ります。
（最長フライト：日本⇔ロサンゼルスの約10時間）
20個もあるんかいと思うことなかれ、
物量としてはかなりスッキリさせたラインナップとなっております。
最小限に、使い捨てを中心に
狭い機内ですもの、
あまり荷物は多くしたくないし、
嵩張る物は遠慮したいし、
機能を兼ねている物を厳選したいし、
現地で使い捨てできるものにして
フットワークを軽くしたいものです。
目標としてはA4サイズのカバンに収まる物量です。
足元の荷物が増えると、足を伸ばすスペースが少なくなり、
結果的に体力が削がれます。
（通路側で気兼ねなく頭上の荷物入れを開閉できる環境ならいいんですけどね）
絶対必要なもの【ないと死ぬ】
ボールペン
出入国に必要な書類の記入をするためにマストです。
機内で借りることができればいいですが、
現地空港到着後にカウンターで書く羽目になります。
現地での時間ももったいないし、機内での暇潰し材料が1つなくなってしまいます。
メガネ（コンタクトの人は）
コンタクトで2桁時間のフライトを過ごすのは自殺行為だと思います。乾燥で。
ペットボトルの水
保安検査通過後に必ず仕入れましょう。
※保安検査通過前はもれなく没収となります。
機内でドリンクは配ってくれますが、そんなでは足りません。
人間の6割は水分です。死にます。
羽織物
何故か国際線は寒いです。
備え付けのブランケットでは太刀打ちできない時もあります。
凍死しないためにも、季節不問で羽織れる長袖は持ち込みましょう。
マスク
口を開けて寝がちな人は極度の乾燥で死にそうになります。
寝顔やすっぴんを隠すのにもちょうどよい♪
普通のマスクでも十分よいですが、
濡らすタイプのマスクだとより保湿できますね。
めぐりズムのホットうるおいマスクを使えば
潤いも暖かさも兼ね備えます。
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めぐりズム 蒸気でホットうるおいマスク ラベンダーミントの香り ふつうサイズ(3枚入)【めぐりズム】 価格:488円 |
持っていきたい【装備編】
使い捨てスリッパ
靴・ブーツは脱いでしまいましょう。
※サンダルの時期はスリッパはなくてもいいかもしれません。
海外のホテルだとスリッパが備えつけられていないことが多いので
そのまま流用することもできますね！
貧乏性な私は、日本のビジネスホテル宿泊時に
アメニティの使い捨てスリッパを持ち帰ってしまうので大量余っています…。
大体使い捨てじゃないスリッパと2つ備え付けていること多いじゃないですか…。
着圧ソックス
上空で靴を長時間脱いで、
いざ再び靴を履こうとすると
浮腫んで靴が入らないことが多々ありました。
着圧ソックスを機内で履いておくと
かなりましになります。
外でも恥ずかしくない黒ソックスもあります。
私の場合は家用のものを
出発前の空港のお手洗いで仕込んでいました。
ズボンやロングスカートだとまだ抵抗感はないです。
（それでも異質な青色は目立ちます）
めぐリズム ホットアイマスク（無香料）
蒸気で暖かくなる使い捨てのアイマスクです。
リフレッシュできるし、防寒になるし、
眠る時便利だし、最後は捨てられます。
上空で開封しようとするとパンパンに膨らんでいますが問題なく使えます。
周りの人に配慮して無香料の物を使用しましょう。
フェイスタオル
長時間フライトではお尻が痛くなります。
水曜どうでしょうのサイコロの旅で
長時間座りっぱなしの辛さを学びました。
どうでしょうは深夜バスですが…。
尻の肉がポロポロ取れる夢を見るかもしれません。
お尻対策として
①まず第一に、備え付けの枕をクッションにしてみる
②フェイスタオルを座席に敷いてみる
③フェイスタオルをくるくるして敷いてみる
お尻対策で効をなさなかったとしても
タオルとして使えます。
大人しくシートを買っていくのもよいかもしれません。
膨らませるタイプが鉄板です。
出発時に膨らませすぎると上空で破裂するからパンパンにする必要もありません。
ちなみにど定番のネックピローは
合う合わないが人それぞれだと思うので
未知な人はとりあえず100均で揃えていけばよいのではないでしょうか！
ちゃんとしたところで買えば
違うのでしょうか…。
ビニール袋
ちょっとしたゴミを入れる用です。
コンビニで買い物した時の袋をそのまま活用しましょう。
席に備え付けられているエチケット袋でも問題ないですが、
1枚あると何かと便利です。
持っていきたい【美容編】
全身拭けるシート
メイクをしている顔も全身も1枚でふき取りたい。ついでに保湿も。
サボリーノのさっぱり落とシートは
長時間フライトに持ち込むには最適です。
シートも大きいのであちこち拭けます。
ちょっとお洒落めなドラッグストアには大体置いています。
ヘアミスト
髪の毛のにおいはヘアミストのミニボトルでリセットしましょう！
寝癖も直せます！
スプレーは持ち込みNGですよ！
リップクリーム
マスクをしていればだいぶましですが、
それでも食後は特に乾燥するので
常にてかてかさせておきましょう。
口のスプレー
歯磨きしないとむずむずする!!という方は
歯ブラシと歯磨き粉が必要になりますが、
トイレで歯磨きはやりにくいしなあ
というめんどくさがりな方には、
オーラツーのマウススプレーがおすすめです。
小型な割になかなか威力があります。
液体なので持ち込みも可能です。
化粧品サンプル
女子旅的に一番悩めるポイントです。
現地到着時間が朝なのか夜なのか、その後の行程をどうするかでも変動します。
深夜着・ホテル直行コースだと
すっぴんのままでよいかと思いますが
到着後にアクティブに動きたい人は軽くでも化粧をしておきたいところですね。
ベースメイクはトライアルキットや
店頭で貰えるサンプルを使えば荷物を最小限に済ませることができます。
上空での液体物の開封時は注意しましょう。
ぷちゃっと小爆発することがたまにあります。
マスカラなども要注意です。
鏡、ウエットティッシュ
上空で軽くでも化粧する人は持って行きましょう。
また、メイク終わりの手をわざわざトイレまで洗いに行くのも面倒なので
ウエットティッシュを用意しておきましょう。
※液体類の持ち込み制限について
100ml以下の容器で合計1000ml以下、
縦横の辺の合計が40cm以内の透明なジップロックに収まる量にしましょう。
持っていきたい【エンタメ編】
デジタルプレイヤー
暇潰しにはもちろんですが
周りにいびきのうるさい人がいたら
耳栓代わりに使いましょう。
ガイドブック
長い飛行時間なのでじっくり読み込み、気持ちを高めましょう。
あとは機内モニターで事足りるはず！（※日本発着便なら）
映画を数本見れば何とかなります。
航空会社によっては、もしくは日本発着便でない場合は
日本語字幕対応プログラムが少ないので
事前に調べておきましょう。
たっぷりダウンロードしておきましょう。
まとめ
狭い機内は荷物を最小限にしましょう。
そのために、使い捨てや、機能を兼ね備えている物を選び
先鋭のグッズで長時間フライトに挑みましょう！
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