エバー航空を使って
関空から台湾桃園空港経由で
ニューヨークJFK空港に渡りました。
ニューヨークに渡る手段としては
かなりマイナーなこちらの便。
せっかくなのでレポートいたします。
BR131便 関空→桃園
搭乗口
搭乗口前の座席は比較的埋まっていました。
機内搭乗は
チケットに印刷されたゾーンナンバーごとに案内です。
出発時間
ほぼ定刻にて出発。
滑走路は混雑していて、離陸までは少々時間がかかったかなという印象。
G20の前日昼の出発でしたが
政府専用機にはお目にかかれませんでした。
機内
座席配列は3-4-3
至って普通のエコノミー席です。
窓側席です。
備品
枕とイヤホンとブランケットが予めセッティングされていました。
モニター
踊る案内ムービー(抽象的で非常に伝わりにくい内容)
USBの接続も可能でした。
日本語対応の映画も多々ありました。
子供向けのものは日本語対応が少なかったかなという印象です。
下町ロケット2もありましたが
何故か3話までです。(中途半端…)
ゲームも充実です。
機内食・ドリンクメニューもモニター内にありましたが
ストライキの影響か表示されず。
機内食
離陸後、安定してすぐに提供。
ストライキ中のため選択肢はなし。
エバー航空全体を通して美味しかったのですが、
唯一こちらの副菜のセロリとりんごのサラダは食えたものではなかったです。
この後の3便含めてここまで不味いものは出ませんでした。
日本発の便なのに…。
ドリンクメニューはこのようなラインナップ。
ずっとおーいお茶を頼んでいました。
ストライキ中でしたが、ドリンクメニューの制限はありませんでした。
食後は温かいコーヒーかウーロン茶が配られます。
到着時間
ほぼ定刻にて到着。
エバー航空は第2ターミナル使用ですが
第1ターミナルに到着し、
乗り継ぎや荷物受取は第2ターミナルで実施なので
かなりの距離を歩きました。
5~10分かかったかな。
BR32便 桃園→JFK
搭乗口
第2ターミナルの端の方で、ほぼ第1ターミナルのGATE C1でした。
搭乗口の階段を下ります。
階段を下りる前に係の人が立っており、
パスポートと搭乗券を提示し、
何かいろいろ聞かれましたがよくわからず(笑)
手荷物2つ持っていたのが何かひっかかったのかな。
問題なく通れましたが…。
搭乗口前の座席は少し混み合っていましたが座れる程度でした。
出発時間
使用機材の遅れで1時間ほど遅れました(^^;
フライト時間
14時間55分という驚異のロングロングフライトです。
ですが、
・最後尾のためフルリクライニングができた
・隣が空席だった
・映画たくさん見れた
ことにより、覚悟していたよりは快適に過ごすことができました。
ちなみに
台湾とニューヨークの時差は12時間(サマータイムの場合)
ちょうど半日差のため、
アナログの針時計は調整不要で、混乱してしまいました(笑)
機内
座席配列は3-4-3
先程の便と同じく至って普通のエコノミー席。
(お見苦しくすいません…)
3列席、トイレ前の最後尾通路側を指定していたため
気兼ねなくフルリクライニングできました。
が、前の方もフルリクライニングしてきました(^^;
1人旅でしたが、
3列席の窓側には他人がいましたが
真ん中は空いていて
多少は気楽でした。
備品
お水のミニボトルがありました。
枕とブランケット
ブランケットは先程の便より丈夫だったような気がします。
イヤホンは手配りだったか曖昧ですが
ちゃんと確保できました。
モニター
先程の便と同じものでした。
機内食・ドリンクメニューは
今回は表示されていましたが
ストライキにより内容が変更されていて、結局は意味なしでした。
お手洗い
アメニティが充実していました。
歯ブラシ、耳栓、アイマスクに
フェイシャルミストや消臭スプレーまで!
乾燥する機内ではミストが本当に助かりました。
口をゆすぐ用の紙コップもあります。
充実の内容なので
回転率はものすごく悪く、10~20分は待ちました(^^;
機内食①
離陸後、安定してからの提供。
ストライキにより選択肢はなし。
味は普通でした。
ストライキ中でしたが、ドリンクメニューの制限はありませんでした。
食後は温かいコーヒーかウーロン茶が配られます。
消灯
曖昧ですが、離陸後3時間後ほどで暗くなったような記憶があります。
最後尾なのでフルリクライニング
+隣が空席
という好条件により
5時間ほどは眠れました。
機内食②
曖昧ですが、着陸2~3時間前に明るくなり、提供です。
ストライキにより選択肢はなし。
食後は温かいコーヒーかウーロン茶が配られます。
到着時間
1時間遅れでの到着でしたが
降機まで更に40分ぐらい待機させられました。
入国審査
日付が変わる頃の到着でしたが
有人カウンターでの手続きは
1時間ほど待ちました。
ESTA2回目以降の入国は
機械での「APCキオスクチェックイン」が可能なはずなのですが
私はなぜかできず、
カウンターに並ぶようにという表示になりました…。
こちらは全然並んでいませんでした…。
入国審査にかなり時間がかかりましたが
荷物はターンテーブルを回り続けていました。
まとめ
約15時間の長時間フライト、
非常に覚悟をしていましたが
アメニティや日本語機内プログラムも充実しており
快適に過ごすことができました!
ニューヨークへの航空券は
中国の航空会社が最安値でしたが
長時間フライトだし、初の海外1人旅だし
余計な心配はしたくない…
ということで
当時その次に安かった
台湾のエバー航空を選択しました。
ストライキに巻き込まれ、
直前まで冷や冷やしましたが
評判のいい航空会社ということもあり
とてもよかったです!
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