休むという決断ができない日本の会社の上層部はクソである。
今回関東に直撃した台風でもあらわになりましたね。
朝の電車は乱れるって前日からあれだけ言ってたじゃん。
昨年、大阪でも同程度の台風が直撃して苦労していたのに何も学ばないですよね。
関東の台風=深夜直撃→出社さえできれば勤務中はまだ安全に過ごせる?
大阪の台風=日中直撃→勤務中に危険に晒される恐れがあった
大阪の方がタチが悪いようにも思いますが…
去年の台風での出社判断におけるブラック企業対応は、以前のエントリでも愚痴愚痴とご紹介したことがありました。
記事要約:
「電車が動いているようなら出社するように」という会社の方針の上、
鉄道会社の大半が計画運休を決める中、私の使用路線は無駄な根性でギリギリまで運転を粘ったという状況により、
出社を余儀なくされた前職時代の私。
台風どピークの中でようやく「やっぱり帰ってもいいよ」と言われ
命の危険を感じながら帰宅難民と化した
去年の大阪の台風での出来事でした。
無駄な根性で振り回される人間がどれだけいるか気づけという記事でした。
上記記事内でも触れましたが
インフラや医療関係など
災害時も対応な必要な業種は多々ありますが
(いつも本当にありがとうございます)
私は全く不要な業種の人間でした。
きっと私だけではなく、そういう立場の人が大半だったのではないでしょうか。
今回の関東の台風だってそうでしょう。
駅に入場するだけにもひどく長い列に並んで
いつもの数倍もの時間をかけて出社して
なんと生産性の悪いことか。
社会を早く正常に動かすためにも
本当に必要とされている職の方々を優先的に職場に到着させるために
不要な業種の会社は積極的に休みにするか、出社をずらしてほしい。
下っ端の一判断では勝手に休みにできません。
将来の査定にどう響くかわからないから。会社に支配されているから。
上層部が決めないと下っ端は安心して休むことができません。
ただ、上層部は老害で昭和な根性論が根強く残っている世代が多いので
こんなことに気づいてもいないことでしょう。
そういう時こそ国が率先して動いてほしい。
でも、わけのわからないスーパーフライデーを維持できなかったぐらいだから何も期待していない。
通勤に何倍も時間をかけて、何倍もの労力をかけても
下っ端が得られる賃金は雀の涙。
そんな雀の涙ばかりの賃金から、これでもかと税金はとられ
年金はもらえないようなもの。
香港の学生が「今の香港では勉強していても未来が見えない」とインタビューを受けているのをちょうど昨日見たばかりでしたが
今の日本だって不安の種類は違えど?同じようなものです。
…話が壮大になりすぎたので元に戻します。
ここまで電車が乱れているというにも関わらず、出社しなければ~と思う気持ちも大変わかります。
・誰も店を開けられる人間がいない
・仕事が溜まって後日痛い目を見ることになる
・客の都合が…(法人個人問わず)
などなど…
一体誰が悪いのか?
国?
上層部のマネジメント?
従業員一人一人のマインド?
客側の配慮のなさ?
恐らくまだいろんな要素が残っているかと思いますが
考えれば考えるほどこんがらがっていき、もうよくわかりません。
日本で働くってオワコンだと常々感じます。
絶賛無職進行形の人間が何をほざいてるのかぼけという話ですが。
それでは聴いてください。
打首獄門同好会で「はたらきたくない」
最後になってしまい恐縮ではございますが
今回の台風で被害に遭われた方々の
一刻も早い回復と平穏な日々が戻りますように…
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