大阪から東京へはこの数年間、月1ペースで移動していました。
その中でもピーチは数十回使ってきました。
しかし、LCCは安価な分、手荷物重量ルールが厳しいです。
が、実際現地ではどうだったのか?という体験談をまとめます。
※あくまでも体験談としてご参考ください。
※最後に計測されにくい法則もご紹介しております。
価格の比較記事は下記より↓
ピーチの荷物事情
ピーチには価格が3つ用意されており
座席指定や変更手数料が違ったりしますが、
今回重要な点は、受託手荷物の条件です。
受託手荷物は20kgまで、
価格帯により有料、1個無料、2個無料と変わってきます。
機内持ち込み手荷物は、どの価格帯でも共通で7kgまでです。
(2018年10月までは10kgでした)
大きさ:3辺合計が115cm以内
個 数:合計2個まで
となります。
手荷物の重量は
関空第2ターミナルの保安検査場前に
スタッフさんが2名立っており、もれなく計量されます。
が、その時々によって対応がマチマチだった印象なので
記憶を頼りにまとめてみます。
①2016年頃の記憶
※10kgまでOKだった時代です
●早朝便、2泊3日の旅
●シンプルピーチ
●私の装備
・A4トートバック1つ
・スーツケース1つ
●ピーチの対応
スーツケースのみ計量される。
約7kg。
2つで合計10kgなのに、1つしか計量されませんでした。
②2016年頃の記憶
※10kgまでOKだった時代です
●国内線早朝便、2泊3日の旅
●シンプルピーチ
●私の装備
・A4トートバッグ1つ
・リュック1つ
●ピーチの対応
計り対応なし
スーツケースだと警戒して計る傾向にありました。
③2016年頃の記憶
※10kgまでOKだった時代です
●この日は雨で、傘を持っていました。
傘も手荷物1個としてカウントされるので注意です。
●国内線早朝便、2泊3日の旅
●シンプルピーチ
●私の装備
・A4トートバック1つに無理やり傘をつっこむ。
・スーツケース1つ
●ピーチの対応
スーツケースのみ計量される。
約7kg。
カバンに突っ込んでいた傘は見えてなかったのか、事なきを得る。
④2017年頃の記憶
※10kgまでOKだった時代です
●この日はちょうど私の直前で
重量オーバーをした団体が入口を塞いでいました。
●国内線早朝便、2泊3日の旅
●シンプルピーチ
●私の装備
・A4トートバッグ1つ
・リュック1つ
●ピーチの対応
2つとも計られる。
約7kg。
以前は同装備で計られなかったし、
前の客が詰まっていたのでスルーしようとしましたが
スタッフさんに静止され2つとも計量しました。
⑤2017年~2018年(10月以前)頃の記憶
※10kgまでOKだった時代です
●国内線早朝便、2泊3日の旅
●シンプルピーチ
●私の装備
・A4トートバッグ1つ
・スーツケース1つ
●ピーチの対応
2つとも計られる。
10.3kgだったが通してもらえる。
⑥2017年~2018年(10月以前)頃の記憶
※10kgまでOKだった時代です
●国内線早朝便、2泊3日の旅
●シンプルピーチ
●私の装備
・A4トートバッグ1つ
(朝ごはんに500mlペットボトル1本とおにぎり2つを所持していた)
・スーツケース1つ
●ピーチの対応
2つとも計られる。
11kg近くだったが通してもらえる。
10kgを超える感覚があったので
止められたら朝ごはんを食べて
財布・スマホ等を服のポケットに入れて何とかしようと思っていましたが
通してもらえました。
⑦2019年5月
●国内線昼間の便、3泊4日の旅
●シンプルピーチ
●私の装備
・A4トートバッグ1つ
・リュック1つ(anelloみたいな)
→合計6kgほどでした。
●ピーチの対応
計測されず。
⑧2019年5月
●国内線早朝便、日帰り旅行
●シンプルピーチ
●私の装備
・A4トートバッグ1つ
●ピーチの対応
計測されず。
⑨2020年1月
●国内線早朝便、1泊2日の旅
●シンプルピーチ
●私の装備
・A4トートバッグ1つ
・リュック1つ(anelloみたいな)
→合計6kgほどでした。
●ピーチの対応
係員不在により計測なし
↑補足:この時期は係員が立っていないことが多い気がしました…
⑩2020年1月(国際線)
●国際線深夜便、日帰り旅行
●シンプルピーチ
●私の装備
・A4トートバッグ1つ
●ピーチの対応
計測なし
↑補足:初の国際線で警戒していましたが見事にスルーされ拍子抜け。
⑪2021年5月
●国内線早朝便、1泊2日の旅
●シンプルピーチ
●私の装備
・A4トートバッグ1つ
・リュック1つ(anelloみたいな)
→合計6kgほどでした。
●ピーチの対応
計測無し
コロナ禍初の搭乗です。
搭乗口はこんなにがらがらでした。
入口には係員が2名立っていましたが
私の装備では計測無しでした。
スーツケースのお客さんは全員計測されているようでした。
早朝に撮影した出発便一覧ですが
1日でこれだけしか便がない…
朝一便は出発便が重なるため
いつもはごった返している待合エリアも
がーらがらでした。
⑫2023年GW
●国内線9時発、1泊2日の旅
●2人で1つ手荷物預け実施
●私の装備
・A4トートバッグ1つ
●連れの装備
・バックパック寸前のリュック
●ピーチの対応
連れだけ計測実施
→ちょっとごつめのリュックはもれなく検査実施です。
GWの9時台出発、
久々のコロナ制限のないGWだし、
7時台の出発の時はいつも混み合っていたので
警戒して行ったのですが
がーらがらでした。
タイミングがよかったのかな(^^;
以上、「関空では」の体験談でした
新千歳空港もピーチ専用の保安検査レーンがあり
厳しい検査を実施しています。
その他の空港は……………………。
私からお伝えできることは以上です。
ピーチのスタッフさんは
全員に対し計量を実施しているわけではなく
一目見て7kgを超えていないと判断された荷物であれば
何もされず通してもらえます。
スーツケースは100%計量されますが
バックパックほどではないリュックであればスルーされます。
重量が7kg以内に収まるか怪しい時は
スーツケースではなく、
リュックやボストンバッグを使用することをオススメします。
今後も乗る機会があれば体験記を追記します。
7kgに収める奮闘記は過去記事より↓
***
航空券の比較はこちらから♪
現地の宿探しはこちらから♪