アラサー無職、NY一人旅に行く

旅行記とニートの手引き、再就職への道

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【大阪⇔東京】LCCがいつも安いわけではない

大阪から東京へはここ数年間、月1ペースで移動しています。

手段は夜行バス、新幹線、飛行機とありますが

夜行バスを除けば、飛行機が安上がりなので

いつも飛行機を使っています。

 

飛行機はLCCが必ず安いと思っていましたが、

必ずしもそうではないことに気づいてしまったので検証してみました。

 

 

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ピーチとANAの比較(表示価格)

大好きなトラベルコで検索します。

https://www.tour.ne.jp/j_air/

 

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出発地・到着地を

大阪(関西・伊丹・神戸)

東京(羽田・成田)

で検索すると選択肢が増えて面白いです。

 

そして検索結果です。

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最安値はピーチ:関空7:00→成田8:30

続いてANA関空7:00→羽田8:10

 

ちなみにANAでは似た時間で

関西→羽田便が続いていますが、

(一番下から3つ)

神戸>伊丹>関空の順に安くなるんですね。

 

ピーチの最終価格

実際にピーチの予約を進めてみましょう。

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料金帯が3つあります。

違いは下記↓

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座席指定や変更手数料が違ったりしますが、

重要な点は、受託手荷物の条件です。

 

一番安いシンプルピーチだと

7kgまでしか持っていくことができません。

日帰りならいいですが、

1泊以上だとなかなかきつい条件です。

ny-bocchi-trip.hatenablog.com

  

迷ったら真ん中のバリューピーチを選択することをおすすめします。

今回は6,190円です。

さあ予約を進めて決済画面に進みます。

 

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7,580円になりました。

空港税と支払手数料が加算されます。

 

空港税はどうしようもないとして、

支払手数料も不可避となっています。

手数料一覧が下記↓

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一番安いピーチポイントだって

200円かかることになります。

大体の人はクレジットカード540円か

コンビニ支払650円ではないでしょうか。

 

ピーチでは表示価格より

最終的には1,000円程度高くなると思っておくとよいでしょう。

 

ANAの最終価格

一方のANAは、最初から最後まで

空港税込の値段、支払手数料もかかりませんでした。

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ピーチの7,580円と約400円の差です。

この程度の値段差であれば

ANAを選ぶことをオススメします。

 

差額が少ない場合にANAを選ぶべき理由

空港から目的地までの移動時間・値段

ピーチは成田着です。千葉の奥地です。

目的地までの時間もかかりますが

値段も非常にかかりがちです。

 

関空内の移動時間

ピーチは関空第2ターミナルからの出発になります。

第2ターミナルは遠いです。

第1ターミナルより余計に10~15分ほど見ておいた方がいいのではないでしょうか。

 

遅延知らず

ピーチは限られた機材でやりくりしているため

機材繰りでの遅延が多いです。

早朝便ではあまり遅延もないですが、

夜になるにつれ、積み重なった遅れが大きな遅延になっていることも…。

 

また出発時に動き出してから離陸するまでも混雑に巻き込まれがちです。

ターミナルが遠いからかな。

 

機内ドリンクの有無

ANAだと機内でドリンクが飲めます。

私が大好きなのはコンソメスープです。

JALもスープが大好きです。

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感想(0件)

ラウンジの有無

これは限られた人向けになりますが、

ANAだと第1ターミナルになるのでカードラウンジ、航空会社のラウンジもあります。

ピーチにラウンジはありません。

 

羽田の景色は楽しい!

とても個人的な意見です(笑)

羽田発着便は窓からの景色が楽しいです。

ビル群が楽しい。

夜景は特に見所が多くて楽しいです。

 

LCCを安く予約するコツ

今回はピーチが敗北してしまいましたが

予約をする時期や予約日によっては

やはりLCCが安上がりになることもあります。

 

平日

平日の辺鄙な時間は直前でも安いままのことが多いです。

一方、休日だと、特に三連休などは

ANAスーパーバリューやJALの早得に負けることが多々あります。

 

休日でもかなり前だと安い

予約開始直後に予約をすると安い値段なことが多いです。

 

閲覧数が殺到していると高くなる

私の会社はケチなので出張は手段があればLCC指定です。

まとまった人数での出張時に

この日のこの時間の便を予約しておけよと上から指示がありました。

私はその直後に一度予約しようとHPをチラリと閲覧しましたが

後で予約しようと思い、しばらく放置。

その1時間後に見たら、先ほどの値段より数百円上がっているような…?

結局その日は予約できず、翌日に再度見てみたところ価格が戻っていました。

 

この閲覧数は自分だけでもカウントされます。

ある時、優柔不断で、予約を途中まで進めて離脱、を数回繰り返していると

数千円値上がったことがありました。

これも翌日に見たら最初の値段に戻っていることがありました。

 

それでも数年前より値上がったなあという印象

LCCの東京への移動は

関空⇔成田便になりますが

現在はピーチとジェットスターのみです。

数年前はこれらに加えて

バニラエア、春秋航空もあり、

各社しのぎを削っていましたが

2社だけになり胡坐をかいている印象が…(笑)

ピーチも機内手荷物が10kg→7kgになってしまったしなあ。

 

まとめ

LCCは最初の表示価格より約1,000円プラスで考えましょう。

荷物を考慮するともっとかかります。

差額が少ない場合はLCCではない方がお得になります。

それでも状況によってはLCCが安上がりになることがあるので

工夫して予約をしましょう。

 

***

 

 ピーチの手荷物チェック体験記はこちらから↓

ny-bocchi-trip.hatenablog.com

 

 

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