ソフトバンクが運営しているレンタサイクル
ハローサイクリング
電動自転車を
様々な場所で借りれて乗り捨てられます。
ステーションさえあれば
全国どこでも同じ操作で借りられます♪
最近どんどん対応エリアを拡大していて
筆者の生活圏内にも進出したので
早速使ってみました。
素人目線での使い勝手やコツ、
競合のドコモバイクシェアとの比較をお届けします。
シェアサイクルとは
レンタサイクルとは異なる概念のようです。
レンタサイクル
→利用・返却場所が同一の場所
シェアサイクル
→利用・返却場所が異なる場所でもよい
明確な定義はされていないようですが、おおよそこの認識なことが多いようです。
ハローサイクルのステーションであれば
好きな場所で好きな時間に、好きな場所へ返却することができます。
借り場所と返却場所が一致していなくてもよく
目的地で乗り捨てが可能なシステムです。
電動自転車って
自分で購入するには高額で手が出せませんし
場所も時間も問わず、自分のペースで
自分の目的地に合わせて乗り捨てできるのが
本当に便利なシステムです。
対応エリア・料金
利用料金について | HELLO CYCLING -どこでも借りられて好きな場所で返せる自転車シェア
地域によって
多少のばらつきはありますが
基本的には30分130円/延長15分毎100円
12時間の設定もあります。
決済は
クレジットカードやペイペイ、
が可能です。
アプリから予約・返却を行います。
紹介コード
アカウント登録時に
下記の紹介コードを入力すると
30分無料乗車クーポン(140円分)
が貰えます!!
(有効期限:登録から1か月)
INTImy6vqLYC
借り方
アプリを開いて
借りたいステーションをタップして
空いている自転車を選択します。
充電残量が多い方がいいですよね。
予約ボタンをタップすると
下記の内容で予約に進みます。
予め登録した決済方法か
ペイペイで選択ができます。
予約ができると画面が切り替わります。
30分間だけ自転車を確保できます。
30分を過ぎると、料金はかからず自動キャンセルとなります。
上記の案内画面を消すと
予約中の自転車の情報が表示されます。
自転車番号と暗証番号が表示されています。
ステーション現地に行って
予約した自転車を探します。
サドルの下に番号のプレートが吊り下がっています。
ハンドル中央部分にあるパネルを操作します。
まずは電源ボタンを押します。
暗証番号は予約画面に表示されています。
4桁の番号を押すと
通信中になり、数秒後に鍵が自動で開きます。
(少し時間がかかるのでドキドキします)
自動で開くとともに
アプリの方でも
「利用開始されました!」といった通知が瞬時に入ります。
※アプリの通知のみで
メールでの受信は特にありませんでした。
利用履歴を確認してみると
きちんと使用できていることが確認できます。
ちなみに開錠は
交通系ICカードの登録も可能です。
※決済はできません。あくまでも開錠のみ。
初回の登録作業は必要ですが
先ほどのパネルで操作をするので
少し長めの信号待ちの時にでもサクッと登録できます。
かざすだけで開錠できるので
いちいち暗証番号を確認しなくてもいいので便利です◎
パネルの電源ボタンを押して
カードをかざして
暗証番号の入力時と同じく、数秒したら開錠できました。
この方が断然楽ちんです。
返却方法
返却場所は空きがなければ返却できず
あらかじめ予約が必要になります。
アプリから返却予約を行います。
返却予約をタップして、
地図上の返却予約したいステーションを選びます。
※注意:あまりにも地元すぎたので地図を消しています(汗)
返却予約ができました。
利用開始時と同じく、30分間のみ有効です。
返却場所に到着したら
まずは鍵を閉めます。
自転車によって形状は異なるのですが
この写真の鍵は赤いボタンを引きながらでないと施錠できなくて焦ったから注意です。
電源ボタンを押して
RETURNのボタンを押します。
1=Yesを選択します。
数秒後に無事に返却完了画面が表示されました。
瞬時にアプリでも通知が入ります。
利用履歴も更新され、
料金も確認できます。
返却時だけメールも受信しました。
使用感
バッテリー
アシスト機能は3段階あります。
一番弱いエコモードにしていたら
1時間平坦な道を走り続けても
10%ぐらいしか減りませんでした。
残量誤差ありすぎ問題
こちらアプリ上では満タン表示されていた自転車のバッテリーです。
60%が満タン扱いとはいい度胸じゃないか。
ドコモのバイクシェアでも
アプリと実際の誤差があるのは経験済みでしたが
このぐらいの減りだと
残量2/3で表示されていたと思うのですが…
パネル
日差しがいい場所だと
明るすぎて文字が読めませんでした(笑)
手で影を作って必死に読みましょう。
荷物カゴ・ギア
荷物カゴはA4のバッグは余裕で入るサイズ
ギアは3段階かと思いますが、一度も変速する機会がなく、未確認です。
ドコモバイクシェアと比較して
メリット
料金が安い・時間刻みが細かい
大阪での比較ですが
ハローサイクリング→15分70円
→30分130円/延長15分毎100円
ドコモ→30分165円
なのでハローサイクリングの方が安いです。
→2022年4月の価格改定で
1時間借りるなら同額、
1時間未満や15分刻みでの返却であれば
ハローサイクリングに軍配が上がる結果になりました。
ハローサイクリングは
最初の30分以降は
料金加算が15分刻みなのがいいですね。
30分刻みだと損する時があるので…
全国どこでも1アカウントで利用できる
ドコモの方は地域ごとで運営母体が異なり
案内HPもそれぞれの運営母体ごとに明確に分けられていて
確認するのが面倒なんですよね。
あくまでも運営している現地のHPを確認してね、みたいなたらい回し感。
それだけだったらいいのですが
地域によっては共通アカウントが利用できず
いちいち新規登録が必要なことも…
ハローサイクリングの方も
運営母体は地域ごとで異なってはいるのですが
どの地域であろうとハローサイクリング内で案内が完結していて
わかりやすかったです。
もちろんアカウントも登録し直す手間がなく、楽々です。
1アカウントで同時に4台まで借りられる
ドコモは1アカウントにつき1台までですが
ハローサイクリングは4台借りられます。
家族や友達とも利用したい時などに便利ですよね。
デメリット
自転車の台数・バッテリー補充されない?
人気のないステーションは
台数やバッテリーの補充は日々全くされていないという印象です…。
筆者がお気に入り登録しているステーションは複数あるのですが
その複数ほぼ全てが
2か月ほどずっと台数が0のままで
たまに誰かが乗り捨てた自転車が1台ほど使えるようになっているといった状況です。
でも使い差しなので、バッテリーが少ない物しか選択肢がありません。
とてもじゃないけど、日常使いは厳しいです…。
ドコモのポートはこんなにも長期間0台が続いているということはないのですが…。
(一定のタイミングで台数が補充されている印象です)
自転車の質が…
アプリと実際のバッテリーの誤差がありすぎる問題もしかり、
3回借りてその内の2回は自転車のコンディションが悪かったです。
ブレーキが弱かったり、ペダルが歪んでいたり。
台数が少ないので外れを引いたとしても乗り換えられない…(T_T)
返却予約が必要
ドコモはポート内であれば
台数制限なく、自由に返却できるのですが、
ハローサイクリングでは
空きがないと返却できないシステムとなっています。
ステーション内のタイヤ置きに
空きがなければ停めさせない仕組みのようです。
目的地に空きがなかったら
わざわざ遠い場所へ行かねばならないのか…と思うとうんざりです。
(今のところこの状況には遭遇していないのですが)
利用料金表示
利用履歴は使えば使った分だけ積み重なっていきますが
今月は合計で何円使ったのかは
各利用履歴を開かないとわからないのが
少々面倒ですね。
ドコモの画面↓
まとめ
ドコモと比較して
いい点もあり、悪い点もあり…
個人的な総評としては
ドコモとハローサイクリング、
どちらも選べるエリアならドコモを選ぶと思います…
ですがどちらも併用することで
行動範囲や選択肢はぐっと広がるのではないでしょうか!
今後も利用してみて
気づいた点があれば追記してまいります(^^)
紹介コード
アカウント登録時に
下記の紹介コードを入力すると
30分無料乗車クーポン(140円分)が貰えます!!
(有効期限:登録から1か月)
INTImy6vqLYC
是非、登録してみてください(^^)
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ドコモの利用感
大阪サイクリング記