エバー航空を使って
台湾桃園空港経由で
ニューヨークJFK空港に渡りました。
その時に感じたことは
保安検査通過後のエリアには
コンビニが一切なく
ちょっとしたお菓子はもちろん
ペットボトル飲料の調達が難しい
ということでした…。
長距離フライトでは
調達必須なペットボトル飲料…。
できなくはないけど
トランジットでしか台湾に滞在しない場合は
非常に割高になります。
コンビニがない
保安検査通過後のエリアには
免税店やお高いお土産屋のみで
コンビニがものの見事に一軒もありません。
自販機は小銭orイージーカードのみ
自販機は至る所に設置されていますが
小銭か悠遊カード(イージーカード)という交通系ICカードのみの対応です。
クレジットカードはもちろん
紙幣さえ使えません。
トランジット程度で空港内にしか滞在しない人にとっては
これがなかなかきついものです。
台湾はお湯文化の国。
熱湯の無料サーバーも自販機と同じぐらい至る所に設置されていました。
ペットボトル飲料の唯一の入手手段
フードコートでは
クレジットカードや紙幣で
ペットボトルの水を調達することができました。
しかし
自販機では25元だった水が
店では70~90元に…。
3倍以上も高くなってしまいました。
乗り継ぎ方法
コンビニがないのは
乗り継ぎ客にとって非常に辛い状況ですが
乗り継ぎの方法自体はとても簡単で、時間もかかりませんでした。
とにかくTransferの文字をめがけて進みます。
途中で乗り継ぎカウンターが出てきますが
搭乗券を入手済みの方は立ち寄る必要はありません。
カウンター前に
「All transfer passengers」
といったような文言(曖昧)
で書かれた立て看板があり、
パーテーションで区切られた入口があります。
そこに係員が立っているので
パスポートと搭乗券を提示します。
入国審査のようにしっかり手続きをするものではなく
ただ見せているだけというような感じです。
ここで時間が迫っている人には
ショートカットさせてもらえているようでした。
その後、手荷物検査を受けて終了です。
手荷物が3つ以上だと軽く注意を受けました。
(私はかばんが2つと手にパスポートを持っていただけだったのですが^^;)
手荷物検査を受けたら
搭乗ゲート一覧の案内電子盤があるので
自分のゲートに変更がないか
必ず確認をしましょう。
エスカレーターを上ると
3階出国エリアに到着し、
あっという間に乗り継ぎ終了です。
ちなみに出てきたのは
インフォメーションの裏側付近。
https://www.taoyuan-airport.com/uploads/ap_documents/1040706/map_jp.pdf
インフォメーションには
日本語のトランジットパンフレットがありました。
https://www.taoyuan-airport.com/uploads/ap_documents/1040922/transit_jp.pdf
ラウンジやフードコートへ上るエスカレーターは
搭乗ゲート方面と反対側に行くと辿りつけます。
(私は「出国審査を出てすぐのエスカレーター」としか記憶しておらず、なかなか探し出せず焦りました^^;)
フリーWi-fiもバッチリ
トランジット程度の人にも十分のWi-fi環境です!
いくつか電波が飛んでいて
適当に選んだりログインしたりしたら
問題なく使えました。
しかし場所によっては弱かったです。
ターミナルの端のゲートなど。
まとめ
乗り継ぎ方法は簡単ですが
出国エリアにコンビニがないのが辛いポイントでした。
小銭やイージーカードのない方は
割高にはなりますが
ペットボトル飲料は飲食店で調達しましょう。
***
乗り継ぎに便利なラウンジ情報