2019年GW10連休にハワイに行くべく
関空→上海、上海→ホノルル
の乗り継ぎ便を利用しました。
乗り継ぎが大変だの、
機内食が不味いだの、
機内サービスがひどいだの、
口コミが散々の上海東方航空…
特に上海浦東空港での乗り継ぎは苦労すると
ネットで情報を得ていたため
ハラハラして当日を迎えました。
往路は問題なく乗り継ぎ成功しました。
しかし、復路はここ数日遅延が多発していたため、ものすごく警戒をしていました。
時間が迫った乗り継ぎ客も目の当たりにできたため
こちらも合わせてお伝えします。
具体的な時間を実録でお送りします。
概要
2019年5月3日（金）
MU572便
ホノルル10:40→上海浦東5/4 15:35
↓
↓乗り継ぎ時間 2時間20分
↓
MU729便
ホノルル発の飛行機は
4月頃、1～2時間の遅延が多発していたため
ハラハラして当日を迎えました。
乗り継ぎ方法
こちらの記事を参考にさせていただきました。
ありがとうございます。
【写真付き解説】上海浦東空港の国際線乗り継ぎは要注意！出入国方法は？｜monalog
今回はスルーチェックイン対象空港のため
荷物のピックアップは不要です。
とにかく
地面の赤文字矢印のTransfer
頭上の看板のTransfer
めがけて進めばなんとかなりました。
コツ
液体と電子機器は透明袋に入れておく
中国での荷物検査はしっかりがっつりと行われます。
かばんの中に入っている液体や電子機器も全て取り出して確認します。
取り出す手間を省くべく、予めこちらからまとめて出しておくとスムーズです。
また、X線通過後に荷物のピックアップ漏れを防ぐことができます。
バラバラと数個鞄の外から出すと、混雑も相まって、結構忘れがちになるものです。
バッテリーは要注意
100whを超えるもの、
ワット数の表示がないものは没収されます。
私も昔、電圧表示がないものを没収されてショックでした…。
有人カウンターor自動ゲートの見極め
まず第一関門として
スタッフに搭乗券を見せ、
出国手続きを行う場所へ進むことになるのですが、
スタッフが立っている扉を超えて
列向かって左が有人カウンター
右が自動ゲートになります。
その時々でどちらが早いかは異なるので並び具合をよく見極めましょう。
自動ゲートだからといって捌きが早いわけではなさそうでした。
乗り継ぎ実録
ホノルル出発定刻
10:40
↓
実際の出発時間
11:00
↓
上海浦東空港着陸
翌15:35（定刻15:35）定刻通り！
↓
停止（ボーディングブリッジ直結）
15:55
※往路ほどではないものの時間がかかりました！
↓
機内から出た
16:05
↓
出国手続き完了
16:30
往路では有人カウンターか自動ゲートか選択権がありましたが
復路は有人カウンターを指定されました。
乗り継ぎ時間を見て、有人カウンターか自動ゲートか判断しているのでしょうか？
しかし、有人カウンターも自動ゲートも同様の捌き具合でした。
どちらも2～30組待っていました。
自動ゲートは全て解放されているわけではなく、
また、スタッフは控えておらず、
機械の読み込みも手こずっており
時間がかかっていそうでした。
往路は自動ゲートはガラガラで、
スタッフも控えていたんですけどね。
その日の運によります。
また、乗り継ぎ時間の迫っている日本人客も多々いて
有人カウンターに優先レーンが作られていました。
10数組ほど並んでいたかと思います。
が、1カウンターのみなので
通過まで10分以上はかかっていた様子です。
↓
手荷物検査完了
16:55
待ち列は20組ほどでした。
ライターを申告なく持ち込んでいる日本人客が前方にいて
特定するまでに非常に時間がかかってしまいました。
時間のない方も特に優先案内されていたわけではなく
通常レーンに並ばれていました。
↓
乗り継ぎ便出発時間
17:55
※実際は15分遅れました。
まとめ
往路は15分ほどで乗り継ぎできましたが
復路は日本人客で混み合っており
50分ほどかかりました。
それでも50分は優秀な方だと思います。
時間がない乗客への対応
乗り継ぎ時間が迫っている日本人客も多々見ました。
出国検査では優先レーンが設けられていたものの
1カウンターのみだったので
通過まで10分以上はかかっていた様子です。
その次の荷物検査は特に優先案内はされていなかったようなので
きつかったと思います。
優先案内してもらえるかどうかは
その時のスタッフによるかと思います。
運ですね。
また、時間がかかるか否かは
周りの客に非常に左右されます…。
何でライターなんか黙って持ち込むかなあ。
自分の番では手を煩わせないよう
要注意な荷物は予めまとめておきましょう。
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