西表島に行ってみたくて
やまねこツアーの朝得コースに参加しました。
西表島の王道コース
私が調べた中では
他社も含めてこちらが最安値?でした。
個人手配の場合
→3,500円
・仲間川マングローブクルーズ
→1,850円
・由布島往復水牛車+入園料
→1,760円
・大原港⇔由布島 路線バス
→往復で900円(片道450円)
値段
大人8,820円、子供5,310円
ネットで2日前までに予約すると
定価から10%オフで
このお値段となります。
更にキャッシュレス還元対応企業で、5%還元です。
(2020年6月30日まで)
セット内容は
・仲間川マングローブクルーズ
・由布島往復水牛車+入園料
・大原港⇔由布島 往復バス
西表島発(フェリーなし)の値段も設定されているので
石垣島以外からの出発にも対応できます。
個人で手配した方が安いですが
ネックだったのが
西表島の路線バス…
冬の期間は1日4便のみ、
しかもフェリーの時間と連動しているわけではなく
自力で回るのは非常に難しかったので
この程度の誤差であれば
ツアーの参加が圧倒的に手っ取り早いです。
水曜どうでしょう好きとしては
上原港で寝釣りをしたり
ロビンソン小屋を見たかったのですが
願い叶わず。
参加の流れ
受付
石垣港離島ターミナルの
西表島観光センターで受付をします。
予約の名前だけ伝えればOKでした。
貰った物は
パンフレットに
大原港到着後の地図
往復フェリー乗車券とクルーズ券、由布島入園券です。
パンフレットを読んでいると
「ツアー参加者は荷物預かり無料!」
との文字が…
ネット予約時にはそのような表示はなく。
知ってたら使いたかった~(^^;
ネットでの予約にも対応しているのかは不明ですが
コインロッカー代を損してしまいました(^^;
乗船
八重山観光フェリーが運営している船に乗りました。
この日は風が強く、船はそこそこ揺れました。
大原港到着
船を下りると
たくさんのコース名を持ったガイドさんが
多数いました。
朝得コースのボードを持ったガイドさんに声をかけ、
お手洗いに寄り、
早速仲間川マングローブクルーズに乗り込みます。
同じ時間帯に
他にもたくさんクルーズ船が控えていました。
私が参加した朝得コース以外にも
他のやまねこツアーのコースや
添乗員付添のJTBツアーの客も乗り合わせ
ほぼ満員で、他の船より一番最初に出航しました。
仲間川マングローブクルーズ
ガイドさんの冗談交じりのトークで進行していきます。
乗船時の注意事項の案内から始まり、
「最後に大事なことが1点、救命胴衣は船の前方にあります。一度も使ったことはありませんが…」
アミティハーバーツアーへようこそ!
そういえば船の大きさも何だかアミティ3に似ているような(笑)
1月の参加で、海風が寒かったです。
羽織物があるといいです。
前日がかなり暑かったので油断して軽装で参加してしまい、終始凍えていました(^^;
雰囲気がありますね~~
乗り合わせていたJTBの添乗員さんが
私にもいろいろ教えてくれました。
写真を撮ってくれたり、
この辺りがパンフレットに使っている場所だよ、とか
この後の天気の推移だったり
たくさん話しかけてくれました。
ありがとうJTBのおっちゃん、
私、JTB参加者ではないですが勉強になりました。
JTBでご参加のマダムからも話しかけられました。
「1人で来たの?!まぁ~!!若いっていいわね!!」などなど
ぼっちでツアーに参加していると
よく年配の方々から話しかけられることが多く、
私的あるある現象です(^^)
途中で展望台に通ずる道がありました。
途中下車して登るというコースもあるようです。
船から見た感じでは
かなりワイルドな道だったので
ほっとしました(笑)
だんだん水位が下がって
船の底が当たるようになりましたが
ガイドさんが何とか頑張ってくださり
コースの奥の方まで辿り着けました。
途中下車して大きな木(名前を失念)を見に行きます。
わーい虹が見えてきた!
と思っていたら、
船から降りた途端、強い雨が降ってきましたorz
歩く距離はほんのわずかです。
木は大きく、感動しましたが
ずぶ濡れになってしまいました。
時間帯によっては
ここまで辿り着けないルートになってしまうんだとか。
この日は私たちの舟のみだね、とガイドさんがおっしゃっていました。
季節によって水位の推移*1はわかりませんが
冬の時期は朝一番がよさそうな気がしました。
船に戻ってきたら
雨用のカーテンがかかっていました。
風を凌ぐことはできるようになりましたが
視界が著しく悪くなりました。
このツアーは雨の降らない日の方が楽しめそうです。
帰りの道で
はまぐりではないですよ、しじみです。
そんなこんなで
合計1時間過ぎに港に戻ってきました。
戻るとまたコースごとに分かれて
バスに乗車するようにと言われました。
バス乗車
フルサイズの観光バスでしたが
乗車していたのは3人だけでした(^^;
夏はいっぱいになるんでしょうね。
道中は運転手さんが終始解説をしてくれました。
最南端の信号機に
イリオモテヤマネコのことや
この家はどこそこから移住してきた人の家だなど(←いいのか?)
20分足らずで到着しました。
大きな荷物はバスに置いて行っていいよ~とのことでした。
水牛車
水牛車がたくさん控えていました。
水牛車といえば竹富島にもありますが
西表島の水牛は台湾出身のアジア系、
竹富島はヨーロッパ系なんだとか。
育休から明けたばかりの水牛さんに
海なので風が強くて寒かったです(^^;
後ろを振り返ると
他にもたくさん動いていました。
途中で三線の演奏を聴きながら
10分ほどで到着です!
由布島
いくつかの水牛車から降りてきた団体と合わせて
最初はスタッフさんによる園内ツアーがありました。
何だか大きな木(名前失念)に
水牛の碑がありました。
手作り感があっていい感じです。
最後にモデル専属の水牛さんと写真を撮って解散です。
確かに顔が整っているような気がします。
観光地でよくある販売方式です。
自分の手持ちカメラでは撮ってくれなさそうでした。
ここから滞在時間は40~50分ほどです。
寒かったのでとりあえず屋内に入ります。
こちらは蝶々園です。
うじゃうじゃいます。
雨でなければ遊びたかったです。
マングローブの遊歩道がありましたが
先程までもマングローブを堪能してきたので
もういいかなと思い
引き返してしまいました。
小浜島が見渡せる場所がありましたが
寒いのと、あまり遠くに行きたくなかったのとで
引き返してしまいました。
寒かったのでレストハウスにやってきました。
レストランと、お土産ショップがありました
券売機は飲み物のみ稼働していました。
食べ物系はこの時期は販売していなさそうで
昼食付コースの団体利用のみでした。
水牛を眺めます。
こちらには子供やお休み中のメンバーが集まっているようです。
口をもっちゃもっちゃしていました。
立派な角ですね。
1人でふらふらしていたら
先程のJTBのおっちゃんに再会して
「寒くないの?何か羽織物持ってないの?レインコートなら持ってる?持ってるなら着ておいた方がいいよ」
とアドバイスをしてくれました。
ありがとうおっちゃん。
帰りの時間になったので
また水牛車に揺られて帰りました。
三線のパプリカを聴きながら(笑)
帰りは雨風避けシートが降りていて
寒さはかなりましでした。
水牛車を降りたら
先程のバスに乗り込み、大原港へ戻ります。
解散
12:10頃に港に到着し、
12:30発の安栄観光のフェリーに乗って石垣港に帰りました。
石垣港到着は13:15でした。
余談ですが、
この後、小浜島に行きたかった私。
しかしネット予約時に
このツアーのスケジュールを見ると
「大原港12:30解散予定」
大原港から小浜島に向かうフェリーも12:30発。
間に合わないと思い諦め、
一度石垣島に戻った後に再び小浜島に戻るという効率の悪いルートにしたのですが。
これだったら西表島から小浜島に直接行けたな…とがっかりでしたorz
個人手配で離島巡りを計画されている方は
この点に注意が必要です(^^;
まとめ
ツアーでは恐らく最安値?の
やまねこツアー朝得コース、
仲間川のクルーズの行程としても
フルで楽しむことができるのでおすすめです!
冬は肌寒いので防寒は油断せず!
予約はこちらから
***
途中で一緒に参加した
JTBのツアーはこちらから?
竹富島での体験レポ
*1:ダジャレのつもりではない