大阪の夏は暑い、本当に暑い。
外に出られるものではありません。
こちらを執筆している時点では
まだ夏はやってきていないのですが
日傘・帽子・日焼け止め・水の準備…
それだけでどうにかなるものか?
いや、大阪の夏をなめないでいただきたい。
夏の万博を征するには
いかに室内に避難できるかにかかっています。
また、万博開幕初日は大荒れの雨模様で
休憩できる場所を探すのに苦労しました。
熱中症対策、雨対策に
一度当記事を目に通しておいてください。
穴場の休憩できるパビリオンもご紹介します。
初日レポ&注意点はこちら
休憩所
マップでは休憩所の数はあるように見えますが
実は半分以上は半屋外になっています。
(屋根はあるけど空調がない)
屋内の休憩所をマップで印してみました。
※筆者が確認できた所とグーグルマップの投稿写真参照
こちらが休憩所の一例
空調の効いた建物の中に
ベンチとテーブルがいくつかあります。
ただ、座席数は限られている印象です。
中には自販機や
手洗い場所もありました。
給水スポット
ちなみに給水スポットですが
設置数は少なくはないのですが
日中はどこも列ができています。
このぐらいの待ち列で
およそ10分ほどかかりました。
待ちたくない方は
付近に自販機もたくさんあるので
購入した方が早いと思います。
価格は街中と同じぐらいです。
フードコート
高いだの、有料座席だの
悪評が流れているフードコートですが
そのフードコートではなく
座席数が多く、まだ価格帯も手が出るレベルのフードコートもあります。
ウォータープラザマーケットプレイス東のフードコートです。
14時過ぎに行った所
空き席がたくさんありました。
大屋根リングが見渡せる
窓際の座席もたくさん空いていました。
お次は西ゲート付近の
風のプラザマーケットプレイスのフードコートです。
16時頃撮影で
このように空き席がたくさんあります。
休憩にドリンクやデザートを食べながら
フードコートで涼むのもいいですね。
レストラン
万博内には予約できる飲食店もあります。
こちらを活用して
日中の暑い時間帯にランチを予約しておくと
ご飯難民にもなりません。
パビリオン
実はパビリオン内にも
座る場所がたくさん用意されている所があり
そういった所を狙うのもおすすめです。
パビリオンも回れて一休みもできて一石二鳥ですね。
待ち時間が少なめ
↑
・ジュニアSDGsキャンプ
・いのちのあかし
・モザンビーク館
・バルト館
・UAE館
・カタール館
・チェコ館
・スペイン館
・ノルディックサークル
↓
待ち時間が長め
※随時追加していきます。
ジュニアSDGsキャンプ
ドームの中心に
椅子がいくつかあり休憩できます。
ドームの周りに子どもが楽しめそうな機械が並んでいました。
いのちのあかし
予約制のシグネチャーパビリオンですが
予約無しで入れる場所があります。
廃校になった小学校を移築した建物の中で
資生堂提供の香水のいい香りを嗅ぎながら
小学校の椅子に座って休憩することができます。
(大人用に丈を伸ばしています)
モザンビーク館
待ち時間ほぼ無しで
腰掛ける場所がたくさんありました。
まるでヨットのようです。
バルト館
待ち時間ほぼ無しで
腰掛けられそうなエリアがありました。
草花の香りに癒されます。
→ミャクミャク盗難事件後は
注目のためか5~10分ほどの待ち列が
常に発生しているように見えます。
カタール館
展示の中心にシアターがあり
靴を脱いであがることができます。
UAE館
パビリオンの奥の方にモニターのエリアがあり
こちらで座ることができます。
予約制ですが
予約無しでも待ち時間なく入館できることが多いです。
チェコ館
パビリオンの後半で
らせん状に座席の配置されたステージがあり
座席数はかなりたくさんあります。
こちらで音楽を楽しみながら一休みできます。
自由入退館可能です。
スペイン館
パビリオンの後半で
座席数は少ないですがベンチがあります。
海の青と暗さが心地よい空間です。
ノルディックサークル
入館後すぐ、ベンチがたくさんあります。
待ち時間が長いのは難点ですが
入館さえすればすぐに座れます。
まとめ
できる限り屋内で座って一休みすることが
酷暑や雨の日には重要になってきます。
是非こちらの記事を
ご活用いただけると幸いです。
新たに気づいた点やスポットは
随時追加していきます。
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