全然寒くない今シーズンの冬ですが、
いかがお過ごしでしょうか。
体調は崩されていませんでしょうか。
さて、昨年末に下記の記事を投稿しました。
イオンが勤務中のマスク着用を禁止したというニュースから
元接客業社員としての個人的な見解を述べました。
実はこの記事で最も主張したかった内容は
「接客中のマスクの是非」というよりも
「日本の接客業って息苦しい…」ということでした。
今回の記事では
実は前回そこまで重きを置いていなかった
「接客中のマスクの是非」について掘り返してまいります。
なぜ過去の記事をぶり返してまで再度考察したかったのか。
昨今の情勢から言わずともがな
新型コロナウイルスの流行を受けてです。
最近新型肺炎が流行しているけれども
先日大論争を呼んだイオンはその後どうなったのだろう?と調べてみると
現在ではガチガチに禁止されている様子ではないようで安心しました。
(前回の記事での予想通りです。)
イオン従業員「いまはマスク着用オーケーです」 昨年末、原則禁止のお達しも…新型コロナの影響で(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース
さて、
前回の記事をお読みくださった方々からは
賛否両論を半々ぐらいでいただきました。
直接コメントを頂いた方もいらっしゃれば
スターをお付け頂いた方の運営されるブログ内で同様のテーマの投稿があったり、と。
賛同意見については、
接客経験者様方の「うんうん、接客業は大変だよね」という同意。
反対意見については、
「接客中にマスクをするなんて何事か」というご意見。
賛成と反対、通常であれば、それぞれ同じ線上で対極に位置するはずですが
今回のケースでは、
賛成・反対意見が同じベクトル上に存在していないのではないか?と
私個人的には感じて、文章を作る難しさを痛感しました。
それはさておき、
前回の記事の投稿時は
新型肺炎の存在について報道が始まったぐらいのタイミングで
最近のようにまで、すぐそばまで差し迫った危機感はまだありませんでした。
さあ今この状況で再び前回の記事を振り返ったとして。
「接客中のマスクの是非」について、今はどう思いますか?
問いかけという形で本稿は締めくくろうと思います。
どうぞご自愛ください。
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