北海道 登別温泉の
第一滝本館に宿泊しました。
滝本で一番の見どころは
巨大すぎる温泉！
滞在中何度も堪能することができました。
温泉も巨大なので
館内も巨大です。
全てが巨大すぎる滝本館内をご紹介します。
部屋レポはこちら
温泉
宿泊していた西館の隣が温泉棟で
いつでも気軽に行き来することができました。
巨大な館内なので、他の館だと一苦労かもしれません。
待合
温泉の入口前には
椅子やテーブルがたくさんあり
待ち合わせにも便利です。
ですが、部屋の鍵は2本与えられていたので
自分のペースで部屋を行き来できたので
連れに気兼ねなく温泉を楽しむことができました。
こちらのスペースで
飲み物やソフトクリームも提供されていました。
タオル
部屋のタオルを持って行く必要はなく
毎回こちらで貸し出していただけます。
これがすごくありがたかったです！
温泉内
温泉内の写真はもちろんないので…
模型がこちら。
加水がほとんどですが
5種類の泉質の温泉を
大小合計35のお風呂で楽しめました。
（多すぎて現地では数えられないので、HPで個数を確認したぐらい）
※公式HPより
HPに掲載されているような地獄谷の絶景の温泉写真は男湯みたいです。
女湯は真正面ではなく、少しそれていました。
男湯の方が地獄谷に近い所に面しています。
恐らく女湯を地獄谷に近づけると、地獄谷の観光客に見えてしまうからではないか…と思いました。
模型を見ていても、
男湯の方が内湯も露天風呂も大きくて数が多くていいな～と羨ましくなりました…。
営業時間は24時間なので滞在中いつでも入り放題です！
※露天風呂は5～24時限定
温泉は最高なのですが
1つ残念だったのが露天風呂の1つ。
女湯で4つあるうちの1つが
2泊目だけびっくりするほどぬるくなっていて使い物になりませんでした…。
しかも内湯出入口から一番近い露天風呂なので
1月の北海道、マイナス2桁もザラじゃない寒さの中
寒い寒いと全裸で外に出てきて
一番最寄の露天風呂が使い物にならなくて
次に近い露天風呂は階段を下りてそこそこ歩かねばならず
露天風呂への出入りが苦痛でした…
1泊目は熱々だったのになぜなのか…
露天風呂で呑む
なんと露天風呂に入りながら
雪見酒までできてしまいます！
ですが、ここでの一苦労、聞いていただけないですか？(^^;
1泊目は誰も利用していなかったのに
2泊目は大盛況でした。
注文カウンターは露天風呂（=外）にあり
1月の北海道ですが全裸で待たねばなりません。
カウンターは男湯と共通で（←もちろんお互い見えないようにはなっている！）
お姉さまスタッフさんがワンオペで回していました。
かなり忙しい状況が続いていたようで、パニック状態でした（笑）
注文を言うまで待たねばなりませんが
1月の北海道、全裸で1分も立っていられません(^^;
何度か声をかけるもパニック状態なのでなかなか聞いていただけず…
何度か諦めて風呂に避難して待つのですが
数組に先を越されるというのを20分ほど続け…
気合を入れて体感5分ほど（←苦痛すぎて長く感じている可能性がある）全裸で待ってようやく注文を聞いていただけました。
そして風呂に避難します。
しばらくしてお風呂まで持ってきてくれました。
代金は部屋番号を伝えて部屋付けにするシステムなのですが
「（待たせてしまったし）お代はいらないいらない、大丈夫」
ということで、結果タダ酒になりました（笑）
本当は熱燗を飲みたかったのですが
手間のかかる飲み物を頼んでしまった際には
パニックで爆発しちゃうんじゃないかと思い（笑）
常温のお酒にしました。
常温だと本来は升に入って提供されるのですが
升が足りなかったようで徳利とお猪口で頂くことができました！
お風呂に入りながら雪を見ながら、徳利とお猪口でお酒が飲みたかったので結果オーライです！タダだし！
おつまみの茎わかめ付（個包装）でした。
徳利とお猪口は檜だったので香りが抜群によかったです。
タダ酒はなんだか申し訳ないので
（ワンオペで忙しいことも同情するので）
帰りに部屋番号を伝えたかったのですが
相変わらず忙しそうだったので伝えられず
本当にタダ酒となってしまいました。
アメニティ
浴場内のアメニティは
馬油のシャンプー・コンディショナー・ボディソープ
各洗い場には設置されていないものの
ピーリングジェルもありました。
男湯は馬油だけではなく、ハニーのやつもあったのだとか…
（なぜ女湯にはないのか）
更衣室には
化粧水・乳液、
設置個数は多くはなかったですが、洗い流さないトリートメントやオールインワンが利用できました。
歯ブラシ、クシ、綿棒などもありました。
更衣室
ドライヤーの数は多くはなかったですが
待つことはほとんどなく利用できました。
スリッパを脱衣所のかごに置ける場所があり、
これが地味によかったです。
（入口に置いていると行方不明になりがち）
更衣室で飲めるウコギ茶がとても美味しかったです。
夜間は提供ストップしているので、水のみになります。
所感
散々文句ばかり書き散らかしていますが
数の多すぎる温泉を24時間、タオルも自由に使えて
満足度は非常に高かったです！
だからこそ、残念だった箇所がもったいなかったです。
館内
フロント
巨大なホテルなので
チェックイン開始時間は
パーテーションのあたりは大行列でした。
登別の観光パンフレットです。
クマ牧場へは滝本から送迎もやっているんだとか。
（天気が良かったので私は利用せず）
ラウンジ的なお店で
ハッピーアワーをやっていて大変惹かれました。
売店
売店前にはクソデカ鬼の金棒仕掛け時計があります。
音もクソデカでした。
狙わなくても滞在中数回はこの場面に遭遇できました。
ラインナップは温泉旅館にありがちな内容でした。
馬油のシリーズなどなど。
部屋で出されたお菓子や
北海道の代表的なお菓子はこちらで購入できそうでした。
自販機とガチャコーナーがありました。
価格はガッツリホテル価格です。
近くのコンビニは
セブンイレブンかセコマですが
歩いて数分かかります。
遠くはないですが、冬場だと辛い距離でした。
ゲーセン
温泉旅館らしくゲーセンもありました。
あまり大きくはないですが、これでも一部しか写っていません。
エアホッケーの音が楽しそうに響いていました。
まとめ
散々文句を書き散らかしていた印象ですが
充実した旅館滞在ができたような気がします。
観光をほとんどせずとも楽しめました。
＊＊＊
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