海遊館の年間パスポートを持っています。
仕事終わりの夜だけ行くという
年パス保有者ならではの贅沢が本当におすすめなので
是非紹介させてください。
海遊館とは
大阪の水族館です。
大阪の中心地からも近く、大阪を代表する観光スポットの一つです。
外国人観光客も多数訪問しています。
ジンベイザメの大きな水槽が見所の一つです。
個人的なおすすめはアザラシです。
年間パスポート
料金
大人(高校生以上)5,000円
子供(小中学生) 2,000円
幼児(4歳以上) 1,000円
3回行けば元が取れる計算となっています。
自分の写真が添付されます。
(写真は申込時に撮影されます)
丸いアザラシの横に、同じく丸いアザラシのような私の顔が…
特典
海遊館内のお土産・飲食の割引や
海遊館と同じ系列の水族館のニフレル(大阪、EXPO CITY内)の入館割引や
ハルカスの入館割引も!
館内のカフェは1点につき50円引きになります。
あとは入会時に、
隣接する「天保山マーケットプレイス」の割引クーポンが貰えます!
夜に行くメリット
空いている
昼は家族連れにカップル、外国人観光客も多数来館しているため
なかなか水槽の中を見ることができません。
どうしても人が被ります。
ベンチも多々ありますが、座れたらラッキーなレベルです。
ところが、平日の夜は
館内で合計10数組しかすれ違わないレベルです。
がーらがらです。
全ての水槽を独り占めできます。
ベンチ、および周辺の空間までも独占して
大水槽のブルーに癒されることが可能です。
マンタが空を飛んでいるようで
私が海遊館で大好きな所です。
仕事終わりの荒んだ心が浄化されます。
夜の動物の様子が見れる
昼とは違い、おねむモードで大人しくなっているため
写真をぶれずに撮りやすいタイミングでもあります。
昼はこんなに活発なアシカやアザラシも(絶対にぶれる)
夜には地上に打ち上がっておねむモードです。
ジンベイザメの水槽にいるこの大きなお魚も
動きが鈍くて数十分間私の前を離れてくれませんでした。
そろそろ飽きたよー、もういいよー。
ただしカピバラは
いつ見に行ってもこの場所から動いていたことを見た試しがありません。
のんびりマイペースに。
夜に行くデメリット
暗い
動物の生活リズムのために
完全に照明を落として見えない水槽が一部あります。
見た瞬間に「おいしそう」という感想が多々漏れるイワシの群れの水槽は
昼は圧巻なのですが、
夜は完全に照明が落とされているため見ることができません。
完全に真っ暗ではなくとも、薄暗がりな水槽も多々あります。
アザラシも暗いためこの状況です。
※もちろんフラッシュ撮影は禁止されています。
忙しない
入館は19時まで
最終入館は19時までの受付です。
仕事終わりで19時までに
海遊館に辿り着ける人はかなり限られているかと思います。
会社から海遊館の所要時間は問題なくとも
退勤ラッシュで上手く電車の乗り換えができなかったり
電車のダイヤが上手く合わなければ間に合いません。
(私がそうでした…)
そこそこの距離があるんですよね。
グーグル検索では11分です。
猛ダッシュをすれば5分ほどで到着できます。
(30手前の女の場合)
しかし猛ダッシュの代償は大きく、
滞在中はずっと息が上がりっぱなし、
翌日の体にも響きます。
退館は20時まで
入館時には「20時までに退館してね」
という案内の小さな紙が手渡されます。
外国人のためにも3か国語ぐらいの表記があります。
館内のありとあらゆる場所にもスタッフさんが立っており
「20時までに退館してください。
まだ奥にもたくさん水槽が残ってます。」
といったような内容の案内をしています。
なので気持ちが焦ってのんびりしにくいかもしれません。
内容としては
19時ぎりぎりに入館したとしても
1時間あれば十分楽しめます。
何せ周りにお客さんがいないので。
飯にありつけない
仕事終わりだし館内でビールを飲めたら最高じゃない?
館内のカフェにもビールがあります。
しかも年パス保有者は50円引きです。
しかし、19時にはラストオーダーが終了しています。
では、退館後に
隣接している「天保山マーケットプレース」のフードコートで
軽食でも食べようかと。
ショップリスト一覧|ショップリスト|天保山マーケットプレース
年パス購入時にクーポンを貰っています。
しかしここも20時前には大半が閉店します。
一部レストランは20時以降も営業していますが
選択肢が極度に減ります。
仕事終わりですが、気軽なご飯にありつけません。
まとめ
19時までに入館できる環境にある方は
海遊館の年パスを買って
仕事終わりの荒んだ心を浄化してみてはいかがでしょうか。
年パス所持者ならではの贅沢です。
昼の水族館ではわからなかった夜の魅力に気づくことができます。
海遊館で十分に癒されたら、まっすぐ家に帰りましょう。
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