冬だ!鰤だ!そうだ北陸行こう!
有名すぎるマストスポット
魚市場食堂
冬の氷見だもの
長時間の待ち時間は覚悟の上です。
毎朝6時半から営業しているので
訪問時間を朝方にすれば多少は緩和されるのでしょうが
大阪在住の私は始発で向かっても
現地到着が12時頃…
昼時に真正面から挑戦することしかできないのでした。
そんな私がお送りする
土日の昼真っ盛りの訪問の様子をご紹介します。
※2021年12月訪問
アクセス
この氷見線ですが
1時間に1本ぐらいしかないので
時間を組むのはなかなか厳しいですよ!
富山各地からバスも出ているようですが
もちろん本数はそんなに多くないので
タイミングがあったらラッキーですね、というレベル。
氷見駅からこの店のすぐ近くまで
路線バスが通っているのかと言われるとそうでもなく
そのなけなしのバスも
もちろん本数はそんなに多くないので(以下略)
最寄りの氷見駅で
レンタサイクルを借りることもできるのですが…
冬の12月中旬頃~3月中旬までは休業中。
今回は12月初旬のぎりぎり営業期間中の訪問でしたが
悪天だと貸出を停止するようで
口コミを見ていると
「道路が濡れているだけでも貸してくれなかった」
という情報を見かけたほどです。
強風&豪雨だった当日は
絶対に借りるのは無理だろうということで
確認もせず、徒歩で現地にまっしぐらです。
強風&豪雨の中でしたが
20分ほどで到着できました!
歩いている途中
タクシーには数台すれ違うことはできました。
公共交通機関のみでは
なかなかハードなアクセス状況です。
ちなみに車だと
駐車場には困らないぐらい
スペースにはゆとりがありました。
待ち時間
こちらの入口の階段を上って2階へ
※1階の入口を入った所の案内
店の入口前の壁側に発券機があります。
発券後の入店待ちの人々をかき分けていきます。
12時頃の受付で整理番号93番
42組待ちでしたー!/(^o^)\
EPARKのシステムを使っているので
発券されたQRコードを読み取ると
リアルタイムで残り何組か表示されます。
※待ち時間の表示はありませんでした。
しばらく監視し続けていましたが
10分で約5組ずつ減っていく印象でした。
進む時は3組ぐらい一気に進みます。
(呼び出してもいなかったからかな?)
計算通り、
12時の受付から1時間10~20分後、
1時10分過ぎに店内に案内されました。
店の前は人がたくさんいたので
聞き取れなかったらどうしようと心配でしたが
呼び出し担当の店員さんはピンマイクを使っていたので
店の入口が見える範囲内にいれば聞き逃すことはなさそうでした。
ちなみに13−14時の間には受付終了となっていたようです。
整理券番号140番ぐらいまででした。
待っている間、何する問題
店の前からは漁港らしく、
たくさんの魚が並んでいる様子を見ることができました。
屋根はあるものの
半分野外のようなものなので
ずっと待ち続けるのは冬本番は厳しそうです。
(12月初旬の雪のない時でも寒かった)
建物の外にはベンチが2台ほどありましたが
屋根がないので豪雨だった当日は使えず…
車で来た人は
自分の車の中で待つのが一番快適です。
近くで虹が出ているのを見かけました。
写真中央にうっすらと。
観光スポット
近くに観光スポットはたくさんあるものの
徒歩だとなかなかきつい距離にあります。
(行けないことはない距離ですが)
ひみ番屋街
道の駅:ひみ番屋街
中央に写るのはひみ坊主くん。
天気がいいと
立山連峰が見える最高の景色のはずですが
雲しか見えません。
無料の足湯があって最高でした。
天気がいいと(以下略)
お土産屋さんや飲食店もたくさんあって
辿り着けさえすれば十分時間はつぶせそうです!
まんがロード
藤子不二雄A先生の出身地ということで
近くの商店街には
ハットリ君などのモニュメントがたくさん並んでいました。
氷見市潮風ギャラリー
入館料大人200円
あまり大きくはないですが
原作の展示や写真撮影コーナーもあったり
漫画も読むことができて
時間はあっという間に過ぎていきそうです!
関係ないですが
こちらの駐車場の横の建物が
レトロでエモかったです。
***
え、ここまでどうやって行ったのかって?
東京から飛行機でやってきて
富山空港でレンタカーを借りてやってきた連れと
漁市場食堂で現地集合しまして
食べ終わった後に巡りました…(汗)
氷見の観光、車無しチャリ無しではかなりきついです。
※東京からこのルートを使っても
現地到着は最短12時半頃でした。
前乗りしないと午前中の訪問はきついですね。
メニュー
さて、前置きが長くなりましたが
ようやく入店できました。
↑こちらは通常メニュー
↑こちらが2021年冬限定のメニュー
氷見ぶりが並びに並んでおります!
13時過ぎの入店でしたが
売り切れはなさそうでした。
過去の口コミ内容を見ていると
値上げしているなという印象です。
(でも仕方がないことですよね)
頼んだもの
丼を頼むと
土鍋であら汁を提供してくれます。
ぶりのあらと大きなつみれがゴロゴロと入った豪華な汁です!
これだけで長い時間待った甲斐があります。
そして待ちに待ったぶり丼!
ぜーんぶ鰤です。
美しい…
そしてこちらが
氷見浜丼はんさ盛(大盛)
見渡す限りお刺身!
掘っても掘ってもお刺身!
ちなみにこちらには鰤は含まれていませんでした。
まとめ
冬の氷見は美味しい(^^)
ですが人気もアクセス難易度もなかなかのもの
その苦労を乗り越えてでも味わう価値はありそうです。
***
富山に行くなら
航空券の比較はこちら
ホテルの比較はこちら
北陸で今アツいホテル