緊急事態宣言が解除されたとはいえ
まだまだ気軽に旅行ができないご時世、
未来の旅行の想像をして楽しみましょう。
私が死ぬまでに行ってみたいのは
カナダのマドレーヌ島
理由はアザラシの赤ちゃんを見るため
真っ白なアザラシの赤ちゃんに会いに行こう! マドレーヌ諸島3〜6泊
以下、私の調べた内容と葛藤をお送りします。
真っ白ふわふわのアザラシを見たい
マンガみたいな真っ白ふわふわアザラシの赤ちゃんを見れるのはどこなんだろう。
日本でもよく展示されているゴマフアザラシの赤ちゃんもかわいいのですが
よく見るとグレー味を帯びている気がするんですよね。
調べてみるとタテゴトアザラシという種類の赤ちゃんが絵に描いたようなもふもふ感。
日本での展示は鴨川シーワールドのみ。
1施設しかないということは赤ちゃんの誕生に立ち会えるのは難しいのではなかろうか…
そう思い海外も含め調べてみると
見つかったのがカナダ マドレーヌ島
野生のタテゴトアザラシの子育てシーズンに観察しに行こう!というツアーを見つけました。
掲載されている写真全てが悶絶級のかわいさ。
流氷の上にごろごろと転がるたくさんのアザラシたち…天国だ。
早速行く心づもりを始めました。
タテゴトアザラシの子育て
流氷に覆われる2月下旬~3月上旬にのみ行われます。
赤ちゃんが真っ白なシーズンはたったの2週間のみ、
その後は大人と同じようなグレーの毛色になり
子育ても終了、親離れとなります。
ツアーのハードルの高さ
上記子育て事情から読み取れるように
このツアー、時間に制約のある会社員にとっては非常に参加が難しいです。
2月下旬~3月上旬の約2週間のみ
この期間に休みが取れる会社員はどれほどいるだろうか
流氷に覆われるような真冬
現地で凍え死ぬとかそんなぬるいレベルの話ではなく
・そもそも現地まで辿り着けるのか
・辿りつけたところで予定通りに帰国できるのか
という問題が勃発します。
悪天による飛行機の欠航もあるんだとか…
滞在期間中の悪天中止
アザラシが子育てをしている流氷へはヘリコプターでの移動となります。
ヘリの着陸ができるような天候でないと辿りつくことができません。
現地は真冬、嵐や吹雪も起こりやすいでしょう。
これは天性の雨女の私には非常に厳しい難関です。
そもそも流氷足りるのかどうか問題
ヘリの着地に耐えうる厚さの流氷なのかどうか
判断できるのは2月上旬なのだそうです。
せっかく決死の思いで休みを勝ち取り、予約をしてもアザラシのそばまで行ける確証は直前までわからないのです。
※着陸できない場合は上空からヘリで観察するツアーになるとのこと。
時間に余裕のある人向け
・2月下旬~3月上旬にまとまった休みを確保できる人
・所要日数を自由に増やすことができる人
(往復飛行機の悪天による欠航や現地でのヘリツアーのチャレンジ日数を増やすため)
・何年越しのチャレンジになってもいい人
この条件を満たせる人はどれぐらいいるのでしょうか…
学生の間か、ニートか、定年退職か…
ちなみに私はニート期間が10ヶ月あったのですが
退職のタイミングが合わず、時期を逃しました。
次は老後でしょうか。
老後に地球温暖化が進んで流氷がなくなっていなければよいのですが。
だから私は不動産王になりたいと書きたくったのであった。
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