に宿泊しました。
建物は古かったですが、
温泉レジャーを体験できました。
送迎バス
道後温泉駅のスタバ前から
無料送迎バスがあります。
徒歩でも行けますが、坂を上らないといけないため結構疲れます。
毎時ホテルを00・30分に出発し
駅は03・33分発になります。
この時間設定が絶妙によかったです。
駅前のからくり時計のからくりを見終わると
ちょうどバスに乗れる絶妙なタイミングでした。
虹も出ていました。
部屋
最安値だった
スタンダード洋室を予約しました。
館内図を見ても小さい部屋でした。
間取り、部屋の広さもいろいろあって個性的ですね。
15時チェックインで
14:45頃に到着しましたが
きっちり15時になってから部屋に入れました。
ベッドはふかふかで
掛け布団はふわふわでした。
古いホテルなので
枕元にコンセントはありませんでした。
ソファとテーブルもあります。
窓からの景色は隣のマンションビューです。
（生活感丸見え）
ちょこんと座るにはちょうどいいですが
基本はベッドの上でごろごろしていました。
デスク周りです。
鏡もあり、ドレッサーとしても利用できますが
少々机の高さが高めでした。
冷蔵庫はホテルではよくある小さめのサイズ。
一応冷凍部分もあります。
グラス・湯呑とお茶パックがありました。
空気清浄機がありました。
このあたりは現代的ですが・・・
上にはレトロ感が多少ある
壁据え付けのドライヤー
お風呂場ではなく、メイン部屋の鏡近くに設置されていて合理的です。
（大浴場は据え付けではない、もっと新しい物でした）
ライト兼鏡が昭和レトロ満載です。
尚、鏡としては設置個所が高すぎて使えない模様。
クローゼットはとても広かったです。
ハンガーが1人2本＋羽織物
厚手のスリッパですが
大人男性には小さかったようです。
子ども用のスリッパはフロントにあったのですが…
タオル干しもありました。
大浴場には部屋のタオルを持参します。
こちらに干していると一瞬で乾きました。
（その分乾燥しているんだろうなあ）
部屋の壁に謎の扉があったので開いてみると配管だらけでした。
（開けられるのが不思議だし、そもそもこの部分を隠していないのが古い建物感満載だなあと感じました）
バストイレ
引き戸（←レトロ！）を開けると
よくあるユニットバスです。
水栓の感じがレトロ感満載でした。
トイレはそれなりに新しくて綺麗でした。
この手の古いホテルでよくある口コミとしては
「古いけど清掃は行き届いていました」
なのですが、残念ながらお風呂エリアは綺麗とは言えませんでした（笑）
歴史と共に蓄積された黒ずみはどうしようもないようです。
大浴場を使うのでこちらの出番はないですし
大浴場は綺麗にメンテナンスされていたので問題無しです。
部屋のお風呂に備えられていたのは
湯快リゾートオリジナルブランドの
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ。
コップとハンドソープがあり、
アメニティは歯ブラシのみです。
部屋の鍵は昔ながらの感じですが
2つに分離できたので便利でした。
館内
チェックイン時に貰った案内です。
フロント
チェックイン前や送迎バス待ちの時も
のびのび座ることができました。
浴衣は好きな色を選ぶ形式です。
子ども用サイズもありました。
エレベーターは2台のみですが
混み合うことはなかったです。
大浴場
フロントにあるエントリーシートで
時間の予約が必要でした。
30分入れ替え制で同時利用は10組まで。
特に現地でチェックをしているわけではありませんでしたが…。
30分で全てを完結して出ていくのはカツカツですよね(^^;
30分で終了できず残っている人と新しくやってきた人が重なったりして
夜22時ぐらいは非常に混み合っていました。
アメニティは
温泉旅館名物の馬油シリーズ、化粧水など。
ヘアブラシ、シャワーキャップもありました。
こちらの旅館は道後温泉にありますが、
道後のお湯ではないのです。
でもほどほどの温度でなめらかで気持ちがよく、気に入りました。
道後のお湯だと、熱くて長居できないのですよね(^^;
道後温泉のお湯を楽しみたければ、外湯はたくさんありますし、困ることはないと思います。
露天風呂からは松山の街を一望できて、
松山城も見えてとてもよかったです！
サウナもありましたが、
水風呂はありませんでした。
サウナーにとっては残念でしょうね。
あと、ほっこりしたのが
大浴場の入口にあるホワイトボード。
特に案内書きはなかったのですが
お客さんが自由に書き込みできるようになっていて
絵しりとりが始まっていました（笑）
時間が経つにつれていろんな人が参加していく様を見れてほっこりしました（笑）
売店
お菓子などのお土産や
温泉旅館あるあるな馬油シリーズの化粧品や
ミセスのお洋服など
温泉旅館なラインナップでした。
ゲーセン
温泉旅館感のある小さなゲーセンです。
自販機
まずはゲーセンの中から
アルコール類
アイス
牛乳
フロントには
ドトールのコーヒー自販機もありました。
部屋のフロアにも
ソフトドリンクの自販機がありましたが
良心的なお値段で安心です。
漫画
主要どころは抑えていますが
往年のラインナップだなという印象でした。
部屋には持って帰れなさそうでした。
パソコンも使えます。
（ウインドウズ7ですが、笑）
カラオケ
関西人にはお馴染み、ジャンカラがあります。
飲み物お菓子など持ち込み自由でした。
（街に普通にあるジャンカラも持ち込み自由で太っ腹ですよね！）
夜以外は無料で、
使いたい時間を紙に書いて予約します。
夜の時間帯は有料(1人1時間500円)ですが
無料のメルマガ会員に登録したら1時間無料になりました。
ちゃんと写真を撮るのを忘れていましたが
中は普通にジャンカラでした。
（写真は本人映像です）
卓球
全部で2台ありました。
どの時間帯も無料ですが予約は必要です。
見た感じ、寸前でもすんなりと使えそうな印象でした。
レンタサイクル
メール会員で割引もあったのですが
このホテルが坂の上なので
使いこなすのは結構つらいと思います。
夕食
実演コーナー
天ぷら（えびとさつまいも）
ご飯もの
お寿司、お刺身
実演コーナー以外にもお寿司とお刺身があります。
お寿司は
しらす、コーンマヨ、サーモン、アナゴ？
お刺身は
まぐろと甘エビでした。
お鍋
自分で作れるお鍋コーナーもありました。
お肉は牛と豚♪
出汁はすきやきとしゃぶしゃぶの2種です。
具材は野菜やお豆腐、おうどん、マロニーなど
薬味も多彩でした。
卓上にコンロがあるのでセルフで煮ます。
味変をしたければ鍋ごと取り換えればいいのですが
熱いから自分では撤収できない…(^^;
あと、席は自由席ですが
2人で行ったら2人用の席しか使ったらだめと言われ（当然ですが）
狭くて結構かつかつでした(^^;
食器下げ台はたくさんあったので困ることはなかったですが…
その他
麻婆豆腐、グラタン
ラビオリ、ハンバーグ、海鮮パスタ
茶碗蒸し、八幡浜ちゃんぽん
しゅうまい、やきそば、ピザ、中華味の鶏肉炒め
サラダバーにごはんは栗の炊き込みごはんも！
お味噌汁は残念ながら(?)サーバーで自動で出すやつ。
デザート
デザートは結構種類が多かったです！
いろいろ組み合わせて、自分でアレンジできるのが楽しかったです。
パンケーキとワッフル
トッピングもいろいろありました。
チョコフォンデュ
匂いからあまあまでした。
黒蜜きなこ白玉
フルーツは
オレンジ、ライチ、冷凍マンゴー
パウンドケーキやアップルパイ、プリン系も豊富でした。
アイスはブルーシールの変わり種もありました！
トッピングもたくさんあります。
ソフトクリームも作れました。
いろいろ組み合わせて自分でアレンジするのが楽しいラインナップでした。
ソフトドリンク
ソフトドリンクサーバー
お茶類
コーヒーサーバー
お味はとってもアメリカン（笑）
お酒
お酒の飲み放題は1980円で追加できました。
セルフで注ぎ放題です。
ビールは自動サーバーで
その他リキュール類など
アレンジし放題ですね。
朝食
ソフトドリンクとサラダバーは夕食と同様だったので割愛です。
小松菜きのこのおひたし、ゆずこんにゃく
筑前煮、かぼちゃそぼろ餡
わかめ酢、湯豆腐
ウインナー、スクランブルエッグ
ベーコン、ポテト
サバ、アカムツ
あとはなにか煮込み料理（失念）
ご飯のお供系
豚汁、温泉卵
鯛茶漬け！これが一番美味しかったです。
おそば
自分で温めるホルモン鍋もありました。
味云々ではなく、自分で作るというアクティビティなんですね。
焼きたてパンもありました。
コーンスープ
デザート系は
ヨーグルト、フルーツポンチ、パイナップル
コーンフレーク
温泉饅頭もありました。
まとめ
・建物は古くてレトロ感が楽しめます。
・お世辞にも綺麗ではないですが、肝心な場所は清潔です。
・温泉はなめらかで最高！
・食事は味は特筆すべき物はないですが、いろいろアレンジができて楽しいです。「温泉宿でのバイキング」が自体がレジャーなのかも。
初の湯快リゾート、
贅沢感はないですが
温泉レジャーとして楽しめました。
＊＊＊
予約はこちらから
