世界のディズニーランドを巡り
現地限定ダッフィーを買い漁ったり
お土産で頂いたりと
いつのまにか相当な数の熊が集結していました。
見比べてみると
国ごとに若干違いがあって興味深い。
ということで、本稿にて
世界のダッフィー展を開催します(^^)
舞浜
皆様お馴染みの日本のダッフィー。
まずはこちらをスタンダードとしてご紹介します。
2012年前後に購入した物です。
全体図
かわいい
顔
かわいい
手
かわいい
足
かわいい
おしり
かわいい
タグ
左足のみに装着。
ベトナム製で、製造番号付です。
コスチューム
普段はアメリカのディズニーで購入された
スターウォーズの洋服を着ています。
ちょっとパツパツ気味。
頂き物のため、詳細は不明です。
ディズニーベア
ダッフィーの前身として
アメリカで誕生した
ディズニーベアです。
梅田の紀伊国屋で
期間限定ショップとして出店していた店から購入しました。
2010年前後に購入した記憶があります。
偽物ではないことを祈ります。
ここからは先程の舞浜熊との比較でご紹介します。
全体図
舞浜熊よりも小さく、
毛並は細かめです。
色も少し白いです。
顔
舞浜熊より丸みがあり、目が大きめです。
手
肌色部分の毛質も細かめです。
足
スティッチも色白気味です。
↓参考:舞浜熊↓
お尻
こちらのスティッチも色白気味です。
タグ
10年物になるため
洗濯による色落ちで申し訳ないです(^^;
お股に1か所、縫い付けられています。
心の綺麗な方にのみ見えるディズニーワールドタグ
中国製でした。
コスチューム
アナハイムディズニーの前のショッピングモール的な場所にあった
ビルトベアのお店で購入しました。
60周年仕様のTシャツ&ミッキー帽に
園内で貰える1st visitの缶バッチをつけました。
ディズニー外での購入の割に
公式かと見間違えるほどのクオリティです。
ディズニーベアには少々大きいですが
舞浜熊にはぴったりぐらいの大きさかと思います。
アウラニ
2019年購入、現地限定アロハ熊です。
アロハの柄は個体により若干異なるかわいい仕様です。
全体図
サイズは舞浜より若干小さめ、
毛並はほぼ同じ材質。
顔に丸みがあり、気持ち小顔です。
顔
手
舞浜と大差はないように感じました。
足
色味はほぼ舞浜と同じですが
スティッチ部分が太めです。
↓参考:舞浜熊↓
お尻
コスチュームは縫い付けられていますが
めくることができました。
中にもばっちりです。
タグ
値札&ストーリーブック
アウラニタグとストーリーブックがカバー付で付属していました。
さすがアウラニ、日本語表記もばっちりです。
製品タグ
両足に2か所縫い付けられています。
ベトナム製です。
世界でここだけのアウラニタグです。
パリ
2016年購入品の頂き物です。
パーク外のショップで購入時に財布をすられたそうです。
さすが、スリ大国フランス(偏見)
全体図
大きさは小さめ、
毛質は細かめ、
小顔で手持ちの熊の中ではスタイルが1番いいです。
顔
毛質が細かく、小顔。
さすがおパリ。
手
手自体の違いはよくわかりません。
足
色味はほぼ舞浜と同じですが
スティッチ部分が太めです。
↓参考:舞浜熊↓
舞浜との区別はまだつけられるのですが、
先程ご紹介したアウラニ熊とほぼ瓜二つです。
↓参考:アウラニ熊↓
足のスティッチだけでは見分けがつかないので
足の平周りの毛質でかろうじて見分けをつけるという
超難問になります。
お尻
お尻もよく観察すれば違いがわかるようになるのでしょうが
足の考察で非常に体力を奪われたので
もう研究しません(諦め)
タグ
両足に2か所縫い付けられています。
ベトナム製です。
ディズニーランドパリ表記でした。
フランス語が全面なのはこちらだけでしょう。
香港①
2016年前後に頂いた物になります。
2019年に訪れた時はありませんでした。
全体図
大きさは若干小さめ、
毛質はほぼ同じですが、香港の方が気持ち荒め
顔のとんがり具合はほぼ同じです。
顔
しゅっとしています。
手
手は万国共通ですね。
違いがあまりわかりません。
足
舞浜とほぼ同じですが
スティッチの糸がゴールド寄りです。
↓参考:舞浜熊↓
お尻
もうこのレベルになると
写真写りのせいなのか何なのか
さっぱり判断がつきません(諦め)
タグ
両足に2か所縫い付けられています。
ベトナム製です。
ディズニーパークス、
香港ディズニーランドのURL付です。
香港②
2016年の初夏に空港ショップで安売りしていた物を購入しました。
恐らくバレンタインシーズンの物ではないかと推測されます。
全体図
かなり小型な部類になります。
毛色や毛質はほぼ同じですが
香港の方が若干荒め。
左手がデフォルトで若干上がり気味なのは
個体差でしょうか。
顔
写真ではうまくお伝えできていませんが
口角が上がり気味です。
手
上がっていない方の右手を無理矢理上げてみました。
足
色が全体的に薄め+赤茶色です。
↓参考:舞浜熊↓
お尻
衣装の縫い付けがきつく、
皮膚を観察することができませんでした。
ミッキーマークの位置は大体同じです。
タグ
左右の足2か所に縫い付けられています。
体が小さい分、タグもやや小さめです。
香港ディズニーランド仕様です。
製造国の明記はありませんでした。
上海
2017年に購入。
他国とは一線を画するオリジナル臭がします。
全体図
手持ちの中では最小サイズ、
色白、毛質はかなり荒めです。
コスチュームは
上海のパークにある「ミッキーアベニュー」の物になります。
顔
写真ではうまくお伝えできていませんが
口角はかなり上がっているにっこりちゃんタイプです。
先程の香港②よりもかなり表情豊かです。
手
手の違いはよくわからないのですが
こちらで口角の上がり具合がお伝えできるでしょうか。
足
今までの傾向として
体色が白いと足の色も白めなのですが
上海熊さんは黒めです。
↓参考:舞浜熊↓
お尻
コスチュームが完全に縫い付けられており
皮膚を確認することができず。
コスチュームに刺繍はありましたが
ポケットに合わせてデザインしているのか
位置は標準位置よりかなり上になります。
タグ
値札&ストーリーブック
ストーリーブックはむき出しです。
購入時に表紙に思いっきりシールを貼られました。
ディズニーパークス表記のタグが
ストーリーブックの下についています。
中は全て中国語です。
製品タグ
両足2か所に3枚のタグが縫い付けられています。
青い…!
そして体の分、タグも小さいです。
おまけ
ピロー
香港で2016年に購入しました。
2019年の再訪時には見かけませんでした。
見よ、このぺっちゃり感!
やる気なさげな顔です。
お尻のミッキーマークも健在です。
端にはマジックテープがあり
反対側に留めると
犬みたいになります。
犬みたい。
これは誰の足でShow!
数々の違いを比較してきましたが
違いが顕著に表れやすいのは
足だと私は考えております。
初級編
さあこれは誰の足でしょう!?
正解は...
ディズニーベア様でした。
色白で毛並みが細かいので
わかりやすいですね!
中級編
さあこれは誰の足でしょう!?
正解は...
香港熊でした!
スティッチの糸がゴールド寄りです。
上級編
さあこれは誰の足でしょう!?
正解は...
アウラニ熊でした!
色味はほぼ舞浜と同じですが
スティッチ部分が太めです。
↓参考:舞浜熊↓
アウラニ熊と類似しているのはパリ熊。
パリ熊との違いを足の平で見極めるのは至難の業なので
足の毛質で判断するのがよいでしょう!
↓参考:パリ熊↓
…こんなの、わかるか!!!!
まとめ
世界の限定ダッフィーの違いを考察してみました。
限定熊との比較なので
国ごとに個性がよく出る結果となりました。
世界各国のパークにももちろん
プレーンなダッフィーの取扱いがあるので
こちらで比較できたら
もっと楽しい結果になるでしょうね(^^)
私は置き場と予算がないので
限定熊収集のみの予定ですが…
どなたか余力のある方は是非研究してみてください!
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世界のパークの
ディズニーグッズ紹介記事はこちら
世界のミッキーについてはこちら
ダッフィーと台湾
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